ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

北ア南部・蝶ヶ岳(2677m)

2012年07月07日 | 山歩き
2012年7月5日

天候:曇り
メンバー:職場の愉快な仲間達20名

この日は、仕事で20名引き連れ行ってきた。
毎度のことだがこの人数を引き連れるのは容易なことではないが、体力だけはあるのでいい。
前日までに皆さんガッツリ走っているので、その疲れはあるが。。。
何年か振りに三股登山道から上がる。
平日ではあったが、数台の車が停まっていた。
どうもこの辺もご多分に漏れず、燕、常念などアプローチのいい所は土日ゲロ混みらしい。
平日なのでのんびり行けそうである。
天気がパッとしなかったが、何とか持ちそうである。


常念岳方面

常念山頂はガスがかかっている。しかし常念沢はまだまだ雪渓がきれいに残っていた。
いつかは滑りたい。
まめうち平の手前でようやく常念も顔を出してくれた。


常念岳と前常念岳

まめうち平からは、急な登りとなる。
2500m手前から雪渓がたびたび登場する。



まだ標高高い所は春がようやく来たという感じである。


まめさくら

桜もきれいに咲いていた。


分岐



大滝山の分岐まで来るとこの辺も例年より多い雪が残っていた。
その上に可憐に咲くキヌガサソウがあった。


キヌガサソウ

そこからすぐで山頂到着。稜線は少し風がある。
残念ながら穂高連峰は見えなかったが、槍がたまに顔を出してくれた。


穂高連峰方面

あちらも例年より残雪が多い。


蝶ヶ岳ヒュッテ

山頂で記念撮影をし、風を避けながら、テン場付近で昼食とした。
抜きつ抜かれつした、某ワイナリーのお姉さまと楽しくお話しさせていただく。
やはりサービス業だと週末は休めず、平日に来られるとのこと。
しかし平日は空いていていい。


テン場付近お花

テン場付近には、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲがきれいに咲き始めていた。
昼食後は下りにかかる。ちょいと高山病気味になったが、無事下山。
雨に降られずによかった。





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