2012年1月17日
天候:晴れのち曇り
月曜の天気予報見ると火曜水曜は晴れそうだ。
今週は比較的仕事も緩なので火曜に代休取り行ってみた。
アカンダナ駐車場6時過ぎに着。
どうもすぐそばの堰堤の工事をやっているようだ。
駐車場はきっちり除雪されている。
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アカンダナ駐車場
数年前から入れるようになり便利になった。
写真は出発時のものだが、6時半といえばこんな感じである。
駐車場からすぐの斜面に取り付く。
雪は少ないが行けないことはない。先週末のものであろうかシュプールがうっすら残っていた。
樹林を抜け、鉄塔付近に行くと日当たりいいせいか雪はもっと少なくなったが行けな事はない。
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鉄塔
鉄塔上で旧国道に合流。
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カーブミラー定番写真(笑)
あとは旧国道を20cm位のラッセル。たいしたことはない。
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安房平入口付近
1時間ちょっとで安房平入口付近着。
体調あまりよくないが、そこそこのペースである。
左に安房平の湿地へ行く道あり、そちらへ行ってみる。
ピンクのテープがいっぱい付いている。
沢状のアカンダナ山沿いを行っている。
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安房平の雪原
なるべく高度を落とさないように斜面をトラバースしていったが、これがいけなかった。
低木が邪魔したり、雪が少ないのでツリートラップに引っ掛かったりと以外と時間くった。
雪原を行った方がよいかもしれない。
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安房峠
峠へは沢状地形を上がれる。疎林で上がりやすかった。途中右の尾根に乗っかり旧国道に出る。
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峠手前
さてここからであるが、ここからすぐの県境尾根を行った記録を見なかったので行ってみた。
上の写真で見える鉄塔の所を上がり、尾根に取り付く。
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安房峠
当初、尾根が細くヤブっぽい。1800m過ぎまでこれが続く。
これがまた時間くった。。。
尾根上は赤布がたくさんあったが、これは夏道用か?
右から小尾根を合わせると少し尾根も丸くなり上がりやすくなる。
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シラビソとダケカンバなどの混合樹林帯
尾根の左は滑りやすそうな疎林の斜面である。
後ろを振り返るとアカンダナ山
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アカンダナ山
ブーツくらいのラッセルで頑張って上がると、絶景のご褒美が待っていた。
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焼岳と穂高連峰
モクモクと焼岳が噴煙を上げている。南カールも呼んでいるような気もするが南峰からデブリが出ていた。
岳沢はいつもより雪が少ない感じである。
上を見ると尾根が合流するところが見えたあれが山頂か?
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尾根上部
下を見ると小舟の窪みが見えた。
今日はあそこに飛び込もうか。
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小舟
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焼岳と笠ヶ岳
輝山なども朝は雲の中だったが、白山はじめ西側の山もきれいに見えてきた。
右を見ると、愛しき十石山と金山嶽である。
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十石山と金山嶽
右の尾根がまた合わさると、いい感じの斜面を上がるようになる。
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中間部斜面
この辺りはパウパウだし、樹林間隔もいいが時間くいすぎた。
お疲れでペース上がらず。。。
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西斜面
安房山の西斜面もいい感じである。
結局時間がないためこれを下りたが。
昼頃から少しガスが出てきた。
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稜線へ上がる手前
兎さんがピョンピョンはねていた。
昼過ぎにやっと中ノ湯からの尾根を合わせる。これ行くとシーハイルルートである。
本当はこれ行きたかったが。
尾根合わせたところが山頂かと思いきや山頂はその南へ行ったところであった。
雪庇をうまくかわしながら、人工物のある山頂着。
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山頂電波塔と建物(国交省のらしい)
ガスが西から流れてきており寒い。穂高をバックに写真撮るが、バックよくわからず(笑)
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山頂にて
さてさて、早速ドロップ準備して、直で西斜面へ。
これがまたよかった。
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西斜面上部
ダケカンバとシラビソの樹林だがヤブも埋まっており、斜度もよく快適。
途中、ダケカンバだけの開けた小台地があり、目印にはよい。
パウパウである。
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中間部
下部へ行くと若干ヤブっぽくなるが、行けな事はない。
あっという間に旧国道手前に。
手前はダケカンバのちょいとヤブっぽい所だがここは左へ少し進路変更。
えらいでかいダケカンバがあるところに旧国道にあるフェンスの隙間がある。
この辺では唯一であろう。ここの間を行くと旧国道に出る。
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フェンスの隙間
あとは旧国道を行くが、途中斜面が緩な所は下りラッセル。。。
先週末のものと思われる金山北尾根から出てきていたシュプールあとは埋まっておりあまりスキー走らず。
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安房平旧国道
もうちょっとで元来たトレースだと思っていたら、運がいいことに猟師さんのスノーモービルのあとが。
あとは快適に飛ばし、途中猟師さん二人に挨拶して、朝来た斜面を下りる。
だいぶ時間くったが、充実した山行であった。
疲れをとるため、平湯の森へ。
頑張ったご褒美に飛騨牛いただき帰路につく。
今日(18日)は仕事で乗鞍だったが、ピーカンで素晴らしかったが、雪が少ない。
そういえば南岸低気圧来てないなー 2,3発来ればこの辺も充分なものとなるだろう。
天候:晴れのち曇り
月曜の天気予報見ると火曜水曜は晴れそうだ。
今週は比較的仕事も緩なので火曜に代休取り行ってみた。
アカンダナ駐車場6時過ぎに着。
どうもすぐそばの堰堤の工事をやっているようだ。
駐車場はきっちり除雪されている。
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アカンダナ駐車場
数年前から入れるようになり便利になった。
写真は出発時のものだが、6時半といえばこんな感じである。
駐車場からすぐの斜面に取り付く。
雪は少ないが行けないことはない。先週末のものであろうかシュプールがうっすら残っていた。
樹林を抜け、鉄塔付近に行くと日当たりいいせいか雪はもっと少なくなったが行けな事はない。
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鉄塔
鉄塔上で旧国道に合流。
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カーブミラー定番写真(笑)
あとは旧国道を20cm位のラッセル。たいしたことはない。
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安房平入口付近
1時間ちょっとで安房平入口付近着。
体調あまりよくないが、そこそこのペースである。
左に安房平の湿地へ行く道あり、そちらへ行ってみる。
ピンクのテープがいっぱい付いている。
沢状のアカンダナ山沿いを行っている。
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安房平の雪原
なるべく高度を落とさないように斜面をトラバースしていったが、これがいけなかった。
低木が邪魔したり、雪が少ないのでツリートラップに引っ掛かったりと以外と時間くった。
雪原を行った方がよいかもしれない。
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安房峠
峠へは沢状地形を上がれる。疎林で上がりやすかった。途中右の尾根に乗っかり旧国道に出る。
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峠手前
さてここからであるが、ここからすぐの県境尾根を行った記録を見なかったので行ってみた。
上の写真で見える鉄塔の所を上がり、尾根に取り付く。
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安房峠
当初、尾根が細くヤブっぽい。1800m過ぎまでこれが続く。
これがまた時間くった。。。
尾根上は赤布がたくさんあったが、これは夏道用か?
右から小尾根を合わせると少し尾根も丸くなり上がりやすくなる。
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シラビソとダケカンバなどの混合樹林帯
尾根の左は滑りやすそうな疎林の斜面である。
後ろを振り返るとアカンダナ山
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アカンダナ山
ブーツくらいのラッセルで頑張って上がると、絶景のご褒美が待っていた。
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焼岳と穂高連峰
モクモクと焼岳が噴煙を上げている。南カールも呼んでいるような気もするが南峰からデブリが出ていた。
岳沢はいつもより雪が少ない感じである。
上を見ると尾根が合流するところが見えたあれが山頂か?
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尾根上部
下を見ると小舟の窪みが見えた。
今日はあそこに飛び込もうか。
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小舟
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焼岳と笠ヶ岳
輝山なども朝は雲の中だったが、白山はじめ西側の山もきれいに見えてきた。
右を見ると、愛しき十石山と金山嶽である。
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十石山と金山嶽
右の尾根がまた合わさると、いい感じの斜面を上がるようになる。
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中間部斜面
この辺りはパウパウだし、樹林間隔もいいが時間くいすぎた。
お疲れでペース上がらず。。。
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西斜面
安房山の西斜面もいい感じである。
結局時間がないためこれを下りたが。
昼頃から少しガスが出てきた。
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稜線へ上がる手前
兎さんがピョンピョンはねていた。
昼過ぎにやっと中ノ湯からの尾根を合わせる。これ行くとシーハイルルートである。
本当はこれ行きたかったが。
尾根合わせたところが山頂かと思いきや山頂はその南へ行ったところであった。
雪庇をうまくかわしながら、人工物のある山頂着。
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山頂電波塔と建物(国交省のらしい)
ガスが西から流れてきており寒い。穂高をバックに写真撮るが、バックよくわからず(笑)
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山頂にて
さてさて、早速ドロップ準備して、直で西斜面へ。
これがまたよかった。
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西斜面上部
ダケカンバとシラビソの樹林だがヤブも埋まっており、斜度もよく快適。
途中、ダケカンバだけの開けた小台地があり、目印にはよい。
パウパウである。
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中間部
下部へ行くと若干ヤブっぽくなるが、行けな事はない。
あっという間に旧国道手前に。
手前はダケカンバのちょいとヤブっぽい所だがここは左へ少し進路変更。
えらいでかいダケカンバがあるところに旧国道にあるフェンスの隙間がある。
この辺では唯一であろう。ここの間を行くと旧国道に出る。
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フェンスの隙間
あとは旧国道を行くが、途中斜面が緩な所は下りラッセル。。。
先週末のものと思われる金山北尾根から出てきていたシュプールあとは埋まっておりあまりスキー走らず。
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安房平旧国道
もうちょっとで元来たトレースだと思っていたら、運がいいことに猟師さんのスノーモービルのあとが。
あとは快適に飛ばし、途中猟師さん二人に挨拶して、朝来た斜面を下りる。
だいぶ時間くったが、充実した山行であった。
疲れをとるため、平湯の森へ。
頑張ったご褒美に飛騨牛いただき帰路につく。
今日(18日)は仕事で乗鞍だったが、ピーカンで素晴らしかったが、雪が少ない。
そういえば南岸低気圧来てないなー 2,3発来ればこの辺も充分なものとなるだろう。
沢状で結構リスキーに見えますが。
山頂からダイレクトに安房平へ行っている斜面です。
地形図で見ると雪崩地形ですが、写真の通り樹林帯で行ってみた感じでは、ほとんどリスクありません。
なかなかのツリーランが楽しめます。