月曜日放送の「しゃべくり07」
三浦知良と森保一日本代表監督が並ぶ姿は壮観でしたが、現在のJリーグについて語られる場面が少なく、その点は残念でした。
付け加えるならば、設楽りさ子との交際やブラジル時代の話も確かに大切なのですが
ブラジル時代のレフトウイングから、点取り屋としての目覚め
ジェノア、シドニーFC、クロアチア・ザグレブでの日々
帰国当時は男子よりもさらに注目が低かった、女子のプロ化とWEリーグへの見解
も語られたら良かったと思ったものです。
同席した同僚には、先輩である都並敏史もいましたが、過去スポーツ・グラフィックナンバーだったと思いますが
「俺はカズから肖像権を学んだよ」
「肖像権とは何なんだと思ったから」
と語っていたはずです。
当時のヴェルディ川崎スタッフが、三浦知良等身大パネルを持参し、ここにサイン(オートグラフ)をいただけないかと尋ねたます。
「それは何に使うんだよ」
「デパートで販売するためです」
と返答すると、三浦知良は「お前、俺の肖像権を勝手に使うな!!」とでかい声でどなったというのです。
それくらい選手は著名になればなるほど「肖像権」の価値が増すわけですね。
デイビッド・ベッカムが2004シーズンかたレアル・マドリードに移籍した際も、断固としてクラブと肖像権の利益を折半しませんでした。
今は選手のマネージメント術がたけていますが、日本にその感覚を持ち込んだ「キング」は、やはり先駆けといえそうですよ。
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