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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う三浦知良のプロ意識

2025-01-22 00:01:24 | 日記

 月曜日放送の「しゃべくり07」

 

 三浦知良と森保一日本代表監督が並ぶ姿は壮観でしたが、現在のJリーグについて語られる場面が少なく、その点は残念でした。

 

 付け加えるならば、設楽りさ子との交際やブラジル時代の話も確かに大切なのですが

 

 ブラジル時代のレフトウイングから、点取り屋としての目覚め

 ジェノア、シドニーFC、クロアチア・ザグレブでの日々

 帰国当時は男子よりもさらに注目が低かった、女子のプロ化とWEリーグへの見解

 

 も語られたら良かったと思ったものです。

 

 同席した同僚には、先輩である都並敏史もいましたが、過去スポーツ・グラフィックナンバーだったと思いますが

 

 「俺はカズから肖像権を学んだよ」

 「肖像権とは何なんだと思ったから」

 

 と語っていたはずです。

 

 当時のヴェルディ川崎スタッフが、三浦知良等身大パネルを持参し、ここにサイン(オートグラフ)をいただけないかと尋ねたます。

 

 「それは何に使うんだよ」

 「デパートで販売するためです」

 

 と返答すると、三浦知良は「お前、俺の肖像権を勝手に使うな!!」とでかい声でどなったというのです。

 

 それくらい選手は著名になればなるほど「肖像権」の価値が増すわけですね。

 

 デイビッド・ベッカムが2004シーズンかたレアル・マドリードに移籍した際も、断固としてクラブと肖像権の利益を折半しませんでした。

 

 今は選手のマネージメント術がたけていますが、日本にその感覚を持ち込んだ「キング」は、やはり先駆けといえそうですよ。

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