17位と一八位、湘南ベルマーレとジュビロ磐田の勝ち点は同数の32ですが、得失点の関係でベルマーレが17位というのが現在のJ1です。
一方で19位の北海道コンサドーレ札幌の勝ち点は26,最下位のサガン鳥栖は24とこの2くらぶのみ、勝ち点が20台ですね。
コンサドーレは勝ち点6,つまり2試合分の勝利、サガン鳥栖に至っては勝ち点8,3試合分の勝利が必要という感情になります。
これは16位、勝ち点34の柏レイソルも福江、これら3クラブが敗北をしないと追いつけない数字ですし、ファンはやきもきしているでしょうね。
日本はイングランドと異ななり
トップリーグと1部リーグでの経済的不安要素が少ない
確かに経営的に厳しいことも確かであり、J2の放送頻度は非常に低く、マスメディアも反応は鈍い
わけですが、一番肝心なのは
ジェフ千葉のように、いつ何時J1に復帰できるのかがまったくわからない
選手は当然2部リーグではプレイしたくない
2013シーズンのガンバ大阪のように、1年で昇格することは極めて困難
という面でしょうか。
カワサキフロンターレが15位、勝ち点37と油断できませんが、フロンターレは少なくとも
勝つべき試合の勘所がわかる
そうでなけれ天皇杯を含めて、ここまで優勝していない
ということでしょう。
リーグ優勝もそうですが、降格クラブの顔ぶれも固定されてきた印象です。