塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イタリアを代表するブランドにエネーレあり

2014-10-24 00:09:37 | 日記
 皆さんに限らず、イタリアを代表するサッカーブランドを連想する際は、まずロットとディアドラを思い浮かべるでしょうね。

 続いてヴァルスポルト、カッパと続き、マクロンとエレアまでは簡単に連想できると思います。

 実はJリーグ創世時の鹿島アントラーズをサポートし、2011年は東京ヴェルディのテクニカル・スポンサーとなったエネーレ、彼らもイタリア生まれなんですね。

 エネーレはサッカー以外にゴルフの世界で非常に高い人気を誇る様子です。

 それはスポーツブランドがサッカーだけを製品開発しているわけではないので当たり前なのですが、ゴルフをしない僕には以外に思えたのです。

 日本市場ではダンロップやバーバリー・ゴルフが有名のようですし、グランパスを支援するル・コックも、ゴルフ商品を製造しています。

 エネーレが最近見かけなくなったのは、アントラーズとの契約終了後、一度日本市場から撤退したらしく、近年は大手スポーツ・チェーンで知られるゼビオ・スポーツを関係を深めている様子です。

 ヴェルディをゼビオ・スポーツが支援していますが、エネーレとの契約はこのゼビオさんの出資と何かしらの縁があったように見えます。

 ザスパクサツのフィンタ、ギラヴァンツ北九州のボネーラ、アビスパ福岡のスボルメ。

 Jリーグは非常に多くのブランドが見られ、ファンからすれば楽しみの一方で、プレミアやリーガに見られるようにナイキ、アディダスの影響力が極端に強いわけでもありません。

 一方でミズノ、アシックスという老舗の影響力が若干Jリーグで弱まっているのは、ストリート・サッカー、フットサルを意識して製品を生み出してきた企業が、市場に本格参戦したこともあると思います。

 2014シーズンも間もなく終え、ファンは

 「来季、我がクラブはどんなデザインのジャージを着るのか?」
 「テクニカル・スポンサーの変更はあるのか?」

 と想像する時期になります。
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