★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

個人で起業して「早14年目」普通にベトナムで「相棒ミッ(ポメプー犬)」と円安に苦しみながら、それでも何とか暮らしてます。

ベトナムハノイの「テト終わり、いつもの日常(寒いハノイ)」

2025-02-05 12:21:07 | ベトナム・ハノイ

 朝、寒くて目が覚めた。ハノイでは「今の時期以外、寝るときに布団と言うものは使わない」

今の時期だけ「超薄手の夏蒲団にカバー(カバーの方が思い?)をかけた」掛物を使う

しかし今朝はそれをかけていても「寒い感じがしたのだ?」気温を見ると11℃、日本で11℃あったら

「今日は暖かい」と言うことになるのだが? ハノイに14年住んでいると「分かってきたことも有る」

日本の10℃とハノイの10℃は「違うことだ」今の時期、日本の10℃は暖かく、ハノイの10℃は「寒い」のだ?

理由はわからないが?・・・そんなわけで「寒そうに丸まって布団の上に寝ていた相棒ミッを湯たんぽ代わりに布団に引き入れて

朝のもうひと眠りをした。

 ベトナムテトも終わり、いつもの日常が帰ってきた「静かだったハノイもいつもの喧騒が戻った。

いつものように「今はまだ暗い6時過ぎに目を覚まし」7時すぎには家を出て「誰もいないオフィスにミッと共に出勤する」

日本はもう9:30、仕事の連絡などのメールは「それなりに入っている」。ホットインスタントコーヒーを飲みながら

家で作った「ホットサンド」を食べ、朝一番の「仕事をこなす」

10:00近くになると「相棒ミッ」がソワソワし出す。「午前の散歩の時間なのだ」自分の休憩を兼ねて「ミッと外に出る」

事務所の近所を「ミッの意志のままに散歩」し、事務所の道路挟んだ前にある「チャーダーの店(今はグレードアップし

飲食もできる(ブンカー、ミートム、チュンビンロン、など)」でミッと共に休憩する。

寒いので自分は「チャーノン」(温かいお茶)を注文し、「ミッにはブランチ?としてチュンビンロン(アヒルの羽化したての

卵)」を注文する。ひとしきり「1人と一匹、休憩し」また事務所に戻る。

昼食後、15:00まで仕事「15:00には午後の散歩」に出かけ、自分はまた「お茶をすすり」もうひと頑張り

17:30まで仕事を続ける。 この事務所、現在は2つの会社で使っているが「人員は合計でも10数名」

メインの自分の会社は「半分以上を在宅勤務にした」、依頼され構築したもう一つの会社は「建築関連で社長(管理者)含め合計5名」

2つとも小さな会社である。現在、ベトナムでも「残業する文化?は少ない」朝着て、17:30になれば建築は8:00始まり17:00終わり

もう1つは8:30始まりで17:30分終わり、気づけば18:00近く「オフィスにはもう誰もいない」・・・

さて「今日はミッ、そして自分、何を食べようか?」そんなことを考えながら「ミッをキャリーバックに入れて」

バイクで帰宅の途につくのである。 テトも終わりいつもの日常が帰ってきた。

これがオフィス前の「チャーダーのお店」10時と午後3時、ここで「一休み」する。相棒ミッにとっては

ブランチの「チュンビンロン」が食べられる「レストランでもある」ミッをよく知る「おばちゃんは」

「温めたチュンビンロンをお皿にのせ、ミッが食べやすく細かく切ってくれる」感謝である。

 

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ベトナムハノイの「交通モラルの改善、全ては罰金から」

2025-02-05 10:30:16 | ベトナム・ハノイ

 ここのところ「ベトナムの交通マナー(モラル)」が少しだけ改善された。

理由は簡単「違反者の罰金が10倍以上になったからである」(金額は日本の金額により近くなり、自動車関連の

違反金は日本のそれよりも多いものもある。バイクも1回の違反で1日の稼ぎが吹っ飛ぶほどの金額になっている。

(個人GDPが日本の20~30分の一なのに罰金がこれでは?・・・恐るべしベトナムの罰金地獄)

そしてその取り締まりに「カメラが導入され」あとあと「呼び出し、罰金支払い」と言うパターンが出来上がった。

つまり、「交通モラルの改善には強固な罰金と言う方法しかなかったのである」当たり前と言えば当たり前である。

しかし以下の事が「賛否両論」になっている。

【違反報告制度】:違反した状況を「写真やビデオ」でスマホアプリを通じて報告すると「一定額のお金が報告者に支払われる」

制度。平たく言えば「言いつけ制度」である。しかも罰金額が上がったことで「これを悪用?するとそれなりの収入が得られてしまう」

と言うコントなのだ!(このアプリまで作られたのが???)

 既に「幹線道路にある家の住人がカメラを常時設置して、違反者を報告している例も報告されている」

やりすぎと言えばやりすぎのような気もするが?

*しかし「カメラの無い場所や、取り締まりに有っても「逃げてしまう、輩も多いという」こう言事に反発し

警察が検問を這っている場所にわざと高速バイクで突っ込み「逃げることで満足するような若者も出始めた」

いわゆる「暴走族」である。日本のそうであったように、国が豊かになると「必ず出てくる輩である」

 このことで「警察もいろんな変化が出ている。今までは適当に捕まえ、書類も書かず賄賂を受け取っていた警察も

賄賂相場や、その行為自体がやりにくくなっているようだ?」 どっちもどっちである。

 例えば「罰金や罰則が無かったら、日本で交通ルールは守られるのだろうか?」などと考えてみる。おそらく一定の人は

守らないだろう? ようやくベトナムも「国が豊かになり、こういうことに気づいたのかもしれない?」

国が豊かになった証拠であり、先進国になるには「必ず通らなければならない道なのだろうと思う」

今日も朝バイク通勤の途上「今までは信号を守らない人が多数いたのだが、ここのところはルールを守っている」

急激なそんな変化を感じ、違和感を感じた。こうして「ベトナムも少しづつ変わっていくのだろう?」

そんなことを考えた。

 

 

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