★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「即席ラーメン事情」

2022-08-01 10:37:26 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムでは日本以上に「即席麺」は普及している。

ベトナムで「一番人気の即席めん」は「ダントツで【HAO HAO】である」

日系のエースコックが作った会社の製品だ。1つ4000VND(23円ぐらい)と値段も安く

おそらくベトナム人の好みに合ったのだろう、「長年トップの座を占めている」

 自分も少なからずお世話になっており、その他にも「日本よりも多くの種類」

が発売されており、スーパーでは広い販売場所を占めている。

ベトナム人は「ラーメン大好きな国民である」

 そんな中、昨日日本スーパーに行くと「見慣れないパーッケージのラーメンが売られていた」

あの「名品、ラ王」であるが? 見たことの無いパッケージだ?

よく見るとこれは恐らく「ベトナム製作で売り出されるラ王」のようだった。

理由は「価格が12000VND」(65円くらい)。通常日本のラーメンは1つ

50000VND程する。のが(260円?)それがこの12000VNDと言うのは

「ベトナム製作に他ならないのだ」 とうとう「日清」もベトナム進出するようだ。

そこにあった3種類を全て購入し「すべて試食してみた」

 どうやら「ベトナムではとんこつ味をベースに販売するようだ」1つは普通のしょうゆ味だったが

他の二つは「いずれも豚骨ベースで、アジの異なるスープ」だった。

 味わと言うと「醤油以外はベトナム人向けに新たに作ったようだ」まあそれなりに美味しかった。

しかし「さすがラ王」と思わせたのは「麺」のクオリティだった、他のベトナム製作麺とは全く異なり

「日本でも高いクオリティを保っているあの【ラ王の麺クオリティ】だった」 お見事。

店にあった3種類の「ベトナム製作?販売」のラ王

「麺は、うれしいことにあのラ王品質だった」 スープは「醤油以外はベトナム風にアレンジされた味のようだ」

(赤い袋の醤油味以外、2つは豚骨ベースのスープだった)

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ベトナムハノイの「ターヒエン通りのビアガール」

2022-08-01 10:09:39 | ベトナム・ハノイ

 日本からの客人をもてなすため「ハノイで有名なターヒエン通りに行ってきた」

この通りはハノイの旧市街にあり「路上でビアホイ(ベトナムの生ビール)を提供する

店が集まっており、夕方から深夜までたくさんの人でにぎわう場所」である。

 客さんは「外国人も多く」週末などは「深夜まで賑わう」場所なのだ。

ここは、一応店舗あるが、そこにはほとんどお客はおらず、ターヒエン通りに向かって設置してある

外のテーブルと椅子でビールを飲むスタイルだ。夕方6,7時ごろにはこのターヒエン通りまでこの

イスとテーブルがせり出してきて、人通りができるのは「通りの中央部のみ」になる。

それでもここは「通行禁止ではなく、バイクさえ時々通行するという」よくわからない場所なのである。

 この日は仕事も終わり、少し早め(17:00ごろ)にこの一番賑わうであろう場所に陣取ってビールを

飲み始めた。ビールと簡単なおつまみでみんな通りに向かって同じ方向を向いて座りビールを飲んだ

取り立てて話さなくても「この通りを歩く人々と客引きする店の人やビアガールとのやり取り

を見るだけでも飽きなかった」

 そんな中で「ひときわ面白かった」のは「ビアガールたちのお客争奪戦だった」

お客はこの店の椅子に座ると、まずは「ビールを注文する」が、その際には

近くにいる「ビアガールたちがお客さんに群がり、自分の担当する銘柄のビールを注文するように

争奪戦が繰り広げられれるのだ」 この様子は「ビールのつまみ代わりになり、楽しい物だった」

しかしビアガールたちは、一時の争いに関係なくその後も和気あいあいと仕事をしていた。

 この界隈には「お客さん、お店のスタッフ、ビアガール、店とは全く別の物を売り歩くおばちゃんたち

(例えば扇子、ジッポー?のライター、果物、等々)でごったがえしているが、妙にバランスが取れているような気がした。

自分も久々の「ターヒエン」を楽しんだ。しかし「暑さだけはいかんともしがたく」お客様には

早々にここを引き上げることを提案し、「クーラーの利いた日本料理店で飲みなおしして、最後は「ざるそば」を食べて

お開きにした。

私たちの前に座ったカップルに4社のビアガールが集まり、「ビール争奪戦」を展開する。

あらゆる場所で行われていた。

 この時は「ハイネケンに軍配が上がっていた」

 

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