南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

楽しかったフルートフェスタ

2018-09-24 21:10:26 | 芸術文化

約ひと月ぶりにコンサートに出かけました。23日、宮崎市のメディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホールで開かれた「フルートフェスティバルin2018」。
50人近くのフルートオーケストラや、アンサンブルの演奏。矢木澤教司「フィオリトゥーラ」、マデトヤ「3つの小品」、ボロディン「ダッタン人の踊り」、栗谷かずよ「Evergreen」ほか、フルートの先生などプロの人から中学、高校、大学生、一般のアマチュアまで一堂に会しての多彩な演奏ぶりは楽しいものでした。
フルートという楽器のこれほどの規模のコンサートが一地方で毎年続いているということは、その陰に関係者の並々ならぬ努力があってこそ。これからも期待したいと思います。

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季節の花ヒガンバナ

2018-09-19 21:55:55 | 園芸

宮崎、鹿児島のあちこちでヒガンバナ(曼珠沙華)が美しく咲き誇っています。田の畔とか民家の庭、道路際などまとめて咲いている所など見事な花の集団に圧倒されます。湧水町のわが畑の一隅に、もう5、6年前に植えた黄色のヒガンバナがいつの間にかピンク、白色になって、今年も6、7本ほどが咲きました。その近くには定番の真っ赤なヒガンバナが咲いています。
お彼岸を前に毎年花をつけるこの花、めぐりゆく季節を象徴するようで、強い印象とともになにか深い情感も託される花のような気がします。

畑ではニンニクの残りもすべて植え、センモト(ワケギ)植えとともに9月の野菜コーナーの作業がすべて終了。今年は雑草の処理も遅れて種を蒔いたりする前の作業に時間がかかり、多少疲れました。来週からはブルーベリー収穫後の後処理、お礼肥などにも取りかかろうと思っています。

ピンクのヒガンバナ

 

赤のヒガンバナ

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冬野菜の耕耘、種蒔きなどの作業終わる

2018-09-13 16:13:48 | 園芸

夏の疲れが少し出ている感じで、なかなか順調に進んでいなかった冬野菜のための作業がやっと終了しました。
腎臓に持病があるために、気は焦りながら20分動いたら10分休むといった具合で、しかも途中で小型耕うん機が故障してしまい畑に農機具屋さんに来てもらったり…。しかし、たっぷり5日ほどかけて20近くの畝(約5メートル)を作って種を蒔き、いくつかは防虫網もセットしました。
栽培するのは、大根、白菜、キャベツ、カブ、ニンジン、ホウレンソウ、シュンギク、菜の花、それにニンニク、ラッキョウ、ワケギ。10月以降からはエンドウ、スナップエンドウ、ソラマメ、麦少々を予定しています。
まだ草刈りも十分でないため、これからまた野鳥の声を聴きながら、ブルーベリーのお礼肥なども含めてぼつぼつ進めていきます。

ブルーベリー摘みのお礼に、と今年は湧水町のお二人から栗を戴きました。穫れたての栗はことのほかおいしく、たっぷりと季節を味わいました。

 

 

MUGIZOの一句
山あいの明日語りつつ栗食べる

 


やっと作業を終えた畑

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夏野菜の収穫終了

2018-09-05 21:42:11 | 園芸

畑近くの林あたりから今年初めてモズの声を聴きました。暑い暑いと言っていたのに、季節はもう秋。あと数か月で年の暮れなど信じられないほどです。
畑では夏野菜の収穫が終わり、冬野菜のための耕耘、畝立てなどの作業を進めています。もう種蒔きなどは終えている予定でしたが、体調と相談しながらなので少し遅れ気味で、大根、キャベツなどの種蒔きは今週末になりそうです。作業ができなくなるほどの雨が降らなければよいがと思っています。
ピーマン、ナス、ゴーヤなど今年は例年以上の出来で、近所の人たちに配ったりして喜ばれました。まだ花を咲かせている株もあったのですが、同じ場所に冬野菜を育てなければならず、もったいないと思いながら引き抜かせてもらいました。


夏野菜のシーズン最後の収穫

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