えびの市に住む知人から宅配便でリンゴが送られてきました。たしか以前にも触れたと思うのですが、じつはえびの高原の手前の生駒高原には「りんご園」があって、8月中旬から収穫できる「紅玉」ほかのリンゴを季節の便りとして毎年のように送ってくれるのです。同園では11月中旬まで約15種類のリンゴが収穫され、リンゴ狩りが楽しめるそうです。送られてきたリンゴはほどよい酸味と甘さがあり、なにより新鮮な香りがおいしく、つい笑顔になってしまいます。
段ボールの中にはもうひとつ、ヘチマが5本入っていました。沖縄ではよく食べられるのですが、宮崎ではあまり習慣化されていないヘチマ。わが家が「ヘチマがおいしい」とよく口にするので、リンゴと一緒に送ってくれたのです。早速、キュウリの倍くらいの大きさのヘチマの皮をむき、適当な大きさに切ったものを豚肉とともにゴーヤーのように味噌炒めにして食べました。とろりとした独特の口あたりでおいしく、翌日には味噌汁にいれて食べました。
おいしかったリンゴとヘチマ