南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

ソラマメとエンドウ

2020-05-22 16:33:11 | 園芸

湧水町の畑では好きな野鳥の声を聞くことができてうれしくなりました。ひとつはアカショウビンのキロロと透明で転がすようなかわいらしい声。「もう聞いたよ」と知人から情報を得ていたのですが、実際に聞けたのは今年初めてでした。もう一つは私の好きなイカル。キーコーキーと盛んに鳴いています。近くの杉林のとなりの自然林の方から聞こえてくるようです。この辺りは野鳥の宝庫と聞いたことがあり、きょうはコジュケイ、キジ、ウグイスの声も。ヒヨドリは相変わらずたくさん来ています。

畑では豆類の収穫期。今月はスナップエンドウのことを書きましたが、加えて普通のエンドウ(グリーンピース)と、ソラマメが次々と収穫できるようになりました。毎日少しずつ収穫し、近所の人にお分けしたり、わが家では塩ゆで、豆ご飯にしたりと3種それぞれの季節の味を楽しんでいます。

収穫し、サヤをむいたエンドウとソラマメ

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大淀川河川敷を歩く

2020-05-05 15:37:00 | 日記

宮崎市の大淀川河川敷でほぼ1週間ぶりの散歩です。5月5日、こどもの日。穏やかな午後、堤防に出てみると、いつもより少ないながら、子供同士、ファミリー、親子連れら野球やサッカーに興じたり、ジョギングの人たちなどさわやかに動いています。
ふと地面すれすれにツバメが横切り少し離れた所ではスズメ、ムクドリ、ハトが懸命に何かを啄み、はるか対岸にはサギが小さく見え、意外と野鳥の種類が多いのにうれしくなりました。
花も豊富です。大根に似たピンクがかった白い花、アザミの紫、シロツメグサの花、名も知らぬ黄色いかわいらしい花…。
時折り快い風も吹き、のどかそのもの。ベンチに座って休憩中に、イヤホンからメゾソプラノの波多野睦美さんが歌う「リンデン・リー」というヴォーン・ウイリアムスの曲、続いて武満徹「小さな空」が流れてきて胸が熱くなる思いでした。歌と周囲の風景が一体となって心に響いてきたのでしょう。
時には外のすがすがしい空気に触れるのもいいものですよ。人とすれ違う時などもちろんソーシャルディスタンスを十分に意識して。

気持ち良い大淀川河川敷

河川敷に咲いていたかわいらしい花

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すごくおいしいスナップエンドウ

2020-05-03 17:34:03 | 園芸

エンドウといえば、サヤごと食べるサヤエンドウやスナップエンドウ、また中の豆を食す実エンドウ(グリーンピース)がありますが、わが家の畑ではスナップエンドウと実エンドウをごく少量作っています。
11月に種を蒔きましたが、暖冬のせいか成長が早く霜害を受けて半分ほどを枯らしてしまいましが、残った苗がこのところぐんぐんと成長、白くかわいらしい花を付けたかと思ったら、もう実をつけ始めました。未熟なものもおいしく食べられるスナップエンドウを両手の平いっぱいを初収穫。炒め物や煮物に入れたりしますが、塩ゆでしたものをそのまま食べるのもおいしいです。
もうしばらくすると実を大きく膨らませたグリーンピースが収穫できます。こちらも豆ご飯などにするのが毎年の楽しみです。そういえばソラマメも花が終わり、今月下旬には収穫できそうです。

初収穫のスナップエンドウ

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