9:20()本当に天気悪いです。
フェイスブックでは速報を流しましたが、こちらでは昨日行われた高校生駅伝の模様を私的に振り返ってみようと思います。
北斗市運動競技場をメイン会場にて行われた高校生駅伝は天候にも恵まれ少し風はあったものの絶好のコンディションの中行われました。予定通り10時に男子がスタートです。
水色のタータンが印象的な広々とした競技場でした。
スタート後、僕と妻は3キロ程逆走して3区中間地点付近を目指して移動。そこで、待ち受けていたのは、二強、室蘭大谷(蘭谷)のエースと山の手のエース(ドゥング)のデットヒート。丁度、カメラのシャッターを押したとき、蘭谷の選手が後ろを振り返りました。
先にお知らせすると、この後、ドゥングがトップにたち、引き離そうとするも蘭谷の選手は粘り、なんとゴール手前で再び蘭谷がトップを奪い返したようです。
さて、拓は遅れること2分ぐらいあったでしょうか?「来ました!来ました」7番目か8番目で着ました。
拓はひとつでも順位を上げる為に必死で走りましたよ。襷を貰った時は9番?多分3人抜かしたけど、この画像で並走した富良野緑峰の選手にゴール前にさされたようです。そして、寺林に襷を渡しました。・・・ちなみに僕と妻は、拓の応援後、妻は自転車で僕はランで2キロ半走ってこの瞬間を撮りました(汗)。
そして、また2キロ半を逆走(苦走)して今度は第6中継地点に移動、星野と加藤の襷リレーの現場を見るため、応援するために移動しました。
7位を寺林・陸上部・星野・加藤で守り抜いてゴールしました。
今年の優勝は、第6中継地点をほぼ同時で襷をつないだ二強で争われ、アンカー勝負を制した室蘭大谷高校が京都で行われる全国大会の切符を手にしました。
少し残念だったのが、藤沢くんが補欠だったこと。体調不良?怪我?本人とは話ができませんでしたが、普通に考えるなら7人の枠の中に入れなかったと思うのが自然です。悔しかったことでしょう。この悔しさを来年は晴らして欲しいと心から応援しています。
そして、山の手は部員が30名ぐらいいるでしょうか?『時代を変える』というのがテーマだったようですが、蘭谷の粘りの走りに撃沈!全国でのドゥングの走りを見れないのがちょっと残念です。・・・陸上関係者が皮肉を込めてこう言いました。「山の手は実力を上げるよりは、中学で少し早い生徒に声をかけまくり、選手を独占することで、他校を弱くしている。それで勝とうなんて、、、。」・・・あくまで私的な見解だと思いますが、王者が負けると色々と言われるものです。でも、ドゥングは一年生ですからね~。来年以降も優勝候補で強いことでしょう。
さて、拓たち恵庭南は昨年4位から3つも順位を下げることになりました。これまた残念!
クロカン部にとって、ここで出した汗は絶対無駄にならないでしょう。樋田を含めて5人にとってはこれからが本番。冬に向けて更なる飛躍を期待します。最後に襷を渡し終わった拓の画像を見て頂き観戦記を終了します。