今日の新聞折り込みに赤井川整体院のチラシを入れさせて頂きました。おもな内容は、「4月以降も続けます」という事と、「4月からの料金」と、村民に向けたサービスの3点。
本来は整形外科と整体(大枠)、もしくは西洋医術と東洋医術がもっと接近して、病気を治すことより病人を治す、ということを念頭に患者と向き合えば簡単にいくことも、医学会のルールや日本の法律がややこしくしているんだと思う。
今日の北海道新聞にもあったけど、ガン治療後のケアーは西洋医学では現在できない。いや!できるんだと思うけど、やることが許されていない、と言った方が正しいのかな?その不都合を改めるにも日本では時間がかかるんでしょ。色んな資料によると、アメリカやヨーロッパ諸国の多くは補完代替医療にもっと力を入れていて、精神的なケアーや整体治療(この場合も正確には施療と言わなくてはいけない)は同じ方向を向いていると書いてある。(根本的な医療費の違いあるのですが・・・)
これもある資料からの抽出だけど、整形外科医の大半が関節痛に悩まされたら、整形外科には通わずに整体に行くそうだ。本当かどうかはわからんけど、実際、整形で渡されるシップは、間接痛を治すものではない。その位の事は外科の先生は当然分かっていても、病院を守るためには「とりあえず湿布を1か月分だしとくから・・・」って言っとかないと儲からないのでしょう。
つまり、人の命に関わることだからこそ、もっとニュートラルに対応してほしいよね。できること、出来ないことをはっきりして欲しいよね。そして、患者も自分の病気に対して、もっと真剣に学ばないとね。
この冬に色々と身体の事を学習してきたけど、一旦、その勉強も終了。4月に入ったので農業をメインに整体施療も続けます。
特に、お年寄りと子供の運動器(関節・筋肉・骨・神経)の機能低下に関してはそのままにしない方が良い。「あの時、ああしなかったから~」なんてことにならないようにね。あと、35過ぎたら、時々身体のケアーはした方が良い。今だから簡単に治る、だったり、今だから早く治せる、と言うのが運動器特有の症状ですからね。一般論ですが、日本人の特徴として、35歳過ぎたら運動器はガターっと機能低下します。特に持病があって薬を常用している人は間違いなく危険ですからね。あと、身体の触診が病気予防にとっても有用なことも知っておいて、、、、。では、つまんない話はこれにて終わり。
昨日行われたバイアスロンの様子は明日の記事にて紹介します。