夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

地元を楽しもう番外(オオウバユリ編)

2020-10-24 09:42:12 | 旅行
農作業も終盤、天気の悪い今日明日は仕事をお休みすることにしました。
いつも慌ただしく書き上げるブログ(朝活)も今日は落ち着いてのんびり書こうと思っています。



で、今日の話題はこいつ
なにやらニンニクのスライスを乾燥させたような形状をしていますが、これは植物のタネ。タイトルにもあるようにオオウバユリという植物の種です。
一泊二日の小旅行で出会ったこの植物との出会いについて(・・・・上手く書くことができるか分かりませんが、この植物との出会いを)紹介したいと思います。

栗が落ち始めた頃ですから、二週間ほど前になりますでしょうか・・・?風が強くて家の周りガサガサと探し回っていた時の事。
――――「何を探していたって?」
栗です。風で散らばった栗のイガをガサガサと探しているときにこんなものに出会った。



「トリミングしておけばよかったですね」。
少し画像ではわかりずらいかもしれませんが、結構ないで立ちの植物に「ふ」と気が付いた。
もちろん見たことはありましたが、何かは知らない。
「こういう時はGoogleレンズ!」と思って調べてみても、どうも同じものがヒットしない。種だと言うことは容易にわかるのですが名前が知りたい

ここで、宜しければインスタの動画をご覧ください。一番下の房をひとつグチャグチャと解した動画を見ることができます。
10月22日の動画ですhttps://www.instagram.com/yukinoren/?hl=jaクリック

植物学と言うのは花で分類されるので、種から名前を探すのはちょっと厄介。でも、これほど存在感のある形状だからどこかにヒントがあるはず、と思い、昼休みにスマホで探してみても見つからない。
時間も時間なのでまたの機会に、、、って名前を見つけられないまま畑に向かう。
普段ならそのままになっちゃう話なのですが、ここからが出会いと言うものかもしれません。

今回向かうウポポイ。出発前日にウポポイの下調べを、、、と思ってHPを見ていると、これも「ふ」と気になったのがこれ



キャラクターの名前が難しい・・・・!?
「どう読むのかもわからんし、なんでだけ平仮名表記?親しみなさ過ぎて覚えれんわ
なんてブツブツ言いながら、トゥレッポんの左手に持っているものに目が行く。
「げぇぇぇぇーーーーこいつじゃねぇ」
諦めていた名前探しが、こんなところでつながった

トゥレッポんを紹介したページがありますので興味がある方は、トゥレッポんの文字にリンクを貼りましたので、ご覧ください。

これを読むと、僕が「ふ」と見上げて疑問に思ったこと全てが理解できます。
そして、名前が分かったらWikipediaに行ったり、植物図鑑をみたり、、、、。
「なるほど」ゆるキャラに任命するに値するキャラクターだと言うことが分かりますな。

先ず、アイヌの人たちの貴重なタンパク源であること
そして植生が面白く、花が咲くまで7~10年かかって寿命を終わらせること。大きな花です。



それが、我が家の庭に生えていたこと。
なんだか偶然に導かれている気分。


そんなことを考えていると、いてもたってもいられない。「あの種が欲しい~」って(旅行中、まだ茎はそのままでした)
自宅に戻り真っ先に確認しました。まだ種はある・・・・?
風で多少飛ばされていたようですが、上からのぞき込むと種は、、、、「あった!」
ひと房ひと房、剪定鋏で切り取り、袋の中で種を採取。それらを集めたのがトップ画像です。

で、「この種何にする・・・・?」なんですが、
来年発芽させて育ててみようと思います。そして、食べてみようと思います。
一応、ゆり根のような味があるようですが、トゥレッポんの右手に持った団子を作ってかじってみようと思います(笑)。
山で探した方が早い?今年花を咲かせた株に球根がある?
色々と疑問はありますが、この植物が波及した興味を探ってみようと思います。ウポポイはそんな文化も僕に与えてくれた場所でした。

さてさてこの種。このあとどうなるかは、僕のブログを追っかけて貰えばわかると思います。

と言うところで今日は終わり。
そとは強い風と強い雨、「何をしようかな~」
そんな季節ですね。温かくして素敵な一日をお過ごしください。最後まで読んで頂きありがとうございます。

◆◆◆ 畑の様子を紹介しています。宜しければフォローをお願いします。
連農園HP(野菜の価格表が見れます) https://yumebatake.sakura.ne.jp/
インスタ(畑の写真を多く掲載) https://www.instagram.com/yukinoren/?hl=ja
Facebook(ブログの紹介) https://www.facebook.com/shigeru.muraji
メールアドレスはHPのトップページ右下に貼り付けてありますのでご連絡ください。

豊平峡 地元を楽しもう道内編

2020-10-22 17:36:02 | 旅行


めったにない旅行も二日目。定山渓を出発して豊平峡ダムに行きました。
相変わらず良い天気と紅葉にうっとりです。何枚か紅葉の画像をご覧ください。







周りが岩山なので比較的単調な木の配列ですが、その岩山と樹木たちの共生が、豊平峡の紅葉を力強いものにしています。長年更新されてきた自然林の壮観さを感じる景色でした。

ここでひとつ情報(ご存知の方はごめんなさい)。
豊平峡ダムへは札幌から定山渓に向かい1時間ぐらいの場所。一番近い駐車場から少し離れていて、乗車券を買って電気バスで向かう方法と、歩いて向かう方法があります。
電気バスは途中景色を見る時間もあって10~15分ぐらいでしょうか?歩いても20~30分。この時期、時間に余裕のある人は歩いてみては、、、。と言いたいところですが、道中は、ほとんどトンネル。景色は楽しめず、歩道が狭く、陰気な気分にさせられるので僕はバスで行って、現地で一杯歩くことをおススメします。混んでいたら歩いた方が早いかも、、、、。
幸い、私たちが向かったときは空いていましたが、帰る頃には駐車場に向かう一本道が大渋滞を起こしていたこともお伝えしておきます(以前、渋滞で断念した経験があり)。紅葉の時期は大人気の豊平峡ダムのようです。

豊平峡ダムと定山渓湖、札幌の水瓶、水力発電、そして豊平川の調整池という役割を担い1972年に完成。
――――「まぁ、見ただけで凄い工事だったことが分かりますな」



どうですこのたたずまい?
――――「しっかり札幌市民を守りますよ!」って言ってる感じがしませんか?



湖水の放水もお見事で、ここから吐き出された水が、この後、どんな旅をして日本海にたどり着くのか、なんて考えると時間を忘れ眺めていました。

行きはバスで、帰りは徒歩を選択した私たちは、のんびりと暗いトンネルを歩き、一か所トンネルを抜けた場所で記念撮影


加筆:この写真はダムで撮ったものでした。



九段の滝を眺めて駐車場へ。
しっかり歩いたこともあり、あんなに食べた朝食もお腹の中でこなれたのか、駐車場を出発して昼食を求めておそば屋さんへ



紅葉亭で生そばとイワナのてんぷらを頂き大満足して赤井川に帰りました。
ホント天気に恵まれた素敵な小旅行でした。全ての出会いに感謝します。

電気利用
北海道では核のゴミ問題が毎日のように新聞をにぎわしていますな。
豊平峡ダムからどのくらい水力による電気が生まれ、どのくらい使われているのか分かりませんが、水力・風力・太陽光・バイオメタンなどなど色んな発電方法があっても原子力問題は終わることがない。
現在、原子力による電気がどのくらい使われているかと言えば約7%。最新の数字が出ると太陽光より少なくなっているでしょう。では一位は・・・?
LNGつまり天然ガス。確か、冷却して液体にしたものをLNGと言うはずですが全体の40%近く。石炭が25%、石油を合わせて化石燃料による発電は70%ぐらい。――――「これってCO2の発生を抑える為に環境にやさしい方法なのだろうか・・・?」
単純に考えて、環境にやさしい電気自動車が普及しても、その動力となる電気の発電方法が化石燃料を燃やしCO2を出していて、本当に意味があるの。
だいたい、僕が中学の時「2000年頃には石油は枯渇する」なんて聞いたことある。もちろん、レアメタルなんて知らなかったし、、、、。
原発を反対する人たちは「原子力を使わなくても充分やっていける」って言うけど、化石燃料が地球の温度上昇に加担しているなら火力発電は危険。そんな議論はあまり聞かないなぁ。――――「いったいどの方法が良いんだいろ?」
先ず、科学的な情報に政治的な配慮とか、個人の主義・思想を入れないで欲しい。原発処理水の海洋放出問題も、安全だと言う人と、危険だと言う人、正確な科学的な見解が無いまま一方的に「風評被害」とか「原発反対」とか言うな!
信頼のおける科学者の正確な情報があって判断したいよね。


と言うことで、今日から北海道は2・3日大荒れの天気だとか、、、。週末の最高気温は10℃行かない!?
天気が不安定ですが畑に向かいます。素敵な一日をお過ごしください。

◆◆◆ 畑の様子を紹介しています。宜しければフォローをお願いします。
連農園HP(野菜の価格表が見れます) https://yumebatake.sakura.ne.jp/
インスタ(畑の写真を多く掲載) https://www.instagram.com/yukinoren/?hl=ja
Facebook(ブログの紹介) https://www.facebook.com/shigeru.muraji
メールアドレスはHPのトップページ右下に貼り付けてありますのでご連絡ください。

支笏湖からふる川、地元を楽しもう道内編

2020-10-22 07:35:44 | 旅行


天気はゆっくりと下り坂、赤井川村は夜から雨になり2・3日は雨が続く予報。あんなに綺麗だった紅葉も今日が最後かもしれませんね。

勝手な想像ですがテーマを文化継承とするならレストランの充実もお願いしたいところですな。
途中退出できるか分かりませんが、入り口を出たところにレストランが二店舗あっただけで、あとはケータリングがある程度。博物館内にアイヌの文化を感じるゴージャスなレストランがあれば「一日中楽しめのになぁ~」と感じました。

1時頃、ウポポイを出発。夜の食事に備え(笑)軽くコンビニで昼食を済まし支笏湖へ。
支笏湖と言えば、何度も湖畔の横を通過しているのに立ち寄った事がない、と言うことでビジターセンターに入ることにしました。駐車場はほぼほぼ満車状態。

ビジターセンターではチップ(ヒメマスの陸封型)を始め、アオダイショウ(蛇)やエゾサンショウオ、大きなミヤマクワガタなどがお出迎え。展示スペースでは動植物や地形の成り立ちなど、かなりボリュームのあり、野鳥のジオラマがさえずりと共に紹介されていたのが印象的でした。
今回の旅行に同行した愛犬テンちゃんも、ここでお散歩。その間に撮った画像を何枚かご紹介します。



逆光ですが眩しいぐらいの秋の日差しが湖面で輝いていました。



山線鉄橋の上でUターン。
一番最初の画像も鉄橋の上から撮ったもので、鉄橋の舌にはかなりのお魚が泳いでました。ヒメマスでしょうか・・・・?



白鳥ボートは陸揚げされていました。シーズンオフ?それとも風が少しあったから・・・?
ぐるっと三十分ほどのお散歩とトイレを済ませて、次は定山渓温泉に向かいます。



当日お邪魔させて頂く宿は、ぬくもりの里『ふる川』という温泉宿です。



今回はどうみん割を利用して早くに予約したからでしょうか、我々はお部屋食を頂きました。夕食の画像があまり良くないので朝食の画像。これだけでお腹いっぱい。
夜はお酒も頂き、ほろ酔いで『定山渓ネイチャールミナリエ』を散策。今年はもう終わってしまいましたが8時を過ぎていてもかなりの人がいたので好評だったのではないでしょうか・・・。
来年も開催されることを期待して画像を数枚ご覧ください。









古川ではとっても気持ちの良い対応をして頂きました。親しみのあるアテンドと上品なおもてなし、美味しい料理と柔らかいお湯に心も身体もホッと、、、。
展示している絵や、一番奥には東洋古美術『中山文庫』という施設もあり、それらを愛でる楽しみもありますね。
コロナの影響もあったようですが、「常連のお客様が真っ先に戻って来ていただきました」と言うスタッフの声も弾んでいたように思います。
接客に厳しい僕もかなりの高得点を付けさせて頂きます。

どこも密集。
ウポポイは空間が広く入場制限のおかげで、それほど密は感じませんでしたが、他の施設はどこも紅葉のピークと言うこともあって混んでいました。
混み合うリゾートの中、マスクをしていない人はいないし、大きな声を上げて騒いでいる人たちもいない。日本人の礼儀正しさも感じる旅でした。
新型コロナの動向は注視する必要があるし、経済対策も重要でしょう。脅えて自粛した数か月、どこか日本人の優しを感じる事にもなったのではないでしょうかねぇ。
みんなで乗り切ろうとか、困った人がいたら助けようとか、思ったのではないでしょうかねぇ。
いつかまたインバウンドを呼び、外国人の顔を見る機会が増える日が来るのでしょうが、今回の体験はどこか日本と言う民族を感じる、考える、機会になったはず。
是非、その精神だけは失わないで貰いたいと思うのは僕だけでしょうか・・・?とっても礼儀の正しさを感じた二日間でした。ありがとう。


と言うことで今日はここまで。雨が降り出すまでに潅水チューブの洗浄作業を終わらせたいと思います。
それでは素敵な木曜日にしてくださいね。

追記;インスタで紹介した種はオオバユリという植物のタネ。次々回のブログでご紹介する予定です。

◆◆◆ 畑の様子を紹介しています。宜しければフォローをお願いします。
連農園HP(野菜の価格表が見れます) https://yumebatake.sakura.ne.jp/
インスタ(畑の写真を多く掲載) https://www.instagram.com/yukinoren/?hl=ja
Facebook(ブログの紹介) https://www.facebook.com/shigeru.muraji
メールアドレスはHPのトップページ右下に貼り付けてありますのでご連絡ください。

ウポポイ、地元を楽しもう道内編

2020-10-21 07:34:29 | 旅行


6時半、予定時刻に出発し順調に高速を抜けて8時半ごろ到着。という予定が高速道路をミスって15分のロス。
ウポポイに到着したのは開園15分前の8時45分ごろでした。

――――「どうです!この青空!」



二人を歓迎するかのような空に期待は高まりますな。

ここでひとつ情報。コロナの影響で色々と入場規制があります。
先ずウポポイに入る為にはコンビニなどで購入するチケットが必要になります。更に、国立アイヌ民族博物館を利用する為には事前予約が必要で、そちらは博物館のウエブサイトから予約(無料)。そして、ウポポイの中では整理券の必要な施設があり、施設ごとに違うので現地で確認が必要です。
初めて行く方、意外と分かりずらいので、施設の内容やタイムテーブルなどは事前に確認して行かれることをおススメしておきます。

私たちは9時からの博物館の予約を取っていたので入場して早々、博物館へ向かおうとすると「20分から歓迎のおどりがありまーす」と大きな声で呼び込むスタッフの声。
――――「いやいや、迷うわけですよ」9時からのチケットを取っているので急がなきゃいけない。でも、歓迎のおどりも見たいってね。
同じように「どうしよう」って迷っている方が数名。
――――「解決策は聞くしかない」と言うことで、奥様が博物館まで走り確認後、歓迎のおどりを見てから、博物館に無事入場することができました。



とっても軽快な歓迎のおどりを鑑賞し、いざ博物館へ。





館内はとても綺麗で、分かりやすく展示されていました。文化的な説明が多かったのが印象的ですね。意図したものでしょう。
今回、ウポポイに行きたかった一番の理由。アイヌという民族をどう『切り取っている』のか・・・?
あまり難しい話は止めておきますが、アイヌの歴史、特に江戸後期から明治時代は恵まれたものではなかったはずです。流刑地だったり、一攫千金だったり、商売だったり、理由はどうあれ、土地を追われた人だったり、野望を持った人たちが北海道(蝦夷)に入り、先住民族であるアイヌの人たちと、すぐに協調したわけがないからです。今、残るアイヌの多くには悲しい歴史があります。それをどのように展示するのか・・・?





住居やアイヌ模様など、培った文化に根差した展示が多く、暗いイメージはまったくなかったのが印象的です。
違和感を感じるほど明るく感じるたのは、文化の伝承を目指したスタッフの若々しさから来るものかも知れません。
先に書いたように伝統や文化に意図的にスポットを当てていることを否定するつもりはまったくありません。
もし、ここから先の文化や歴史を学びたければ自分で調べれば良いのですから・・・・。

それにしても綺麗な施設。
入場する前に迎えてくれるのがコンクリートでできた回廊





掘り込んだアートに、自然と協調してきた歴史を感じる事ができます。



ビジュアル的にも楽しめる施設『カムイアイ』では大鷲の目になって、キツネの目になって北海道の自然を見ることができます。



自然がとても贅沢に使われていてポロト湖や昭和新山をバックに写真を撮ることができます。時期にもよりますが日没後はプロジェクションマッピングも見られるようです。

鮭を獲る。
今、北海道ではアイヌの人たちが川で鮭を獲る行為をめぐり裁判が行われています。
川は産卵する場所。だから川で鮭を獲る事を禁止し、海で獲りましょうと決めたのは和人の私たち。
アイヌの人たちは古来手作りの道具で鮭を川から恵として猟をしていました。
鮭は冬を超えるための貴重な食糧です。大きな船を持たないアイヌの人たちは、川で獲らないで暮らすことができなかった。
それを禁じたのは、あとからやってきたマジョリティ。多数で制圧したのです。漁法や狩猟の道具までも奪ってしまった。
アイヌの人たちは言います。
「私たちは自分たちが食べるものを自分たちが必要な分だけ、川から頂き、身はもちろん骨や皮まで利用します。
一方、現代の人達は近代的な漁法で根こそぎ鮭を捕まえ、必要なものはオスの身とメスのコッコ。それ以外は捨てるようなものです」(あるラジオ番組での語り)
さて、どっちが正しいのでしょうか・・・?


北海道の皆様、そんな北海道の先住民の歴史にふれてみるのは如何でしょうか・・・?
と言うことで今日は終わり。
秋晴れも本日迄と言うことで畑に出かけます。皆様も素敵な一日をお過ごしください。

◆◆◆ 畑の様子を紹介しています。宜しければフォローをお願いします。
連農園HP(野菜の価格表が見れます) https://yumebatake.sakura.ne.jp/
インスタ(畑の写真を多く掲載) https://www.instagram.com/yukinoren/?hl=ja
Facebook(ブログの紹介) https://www.facebook.com/shigeru.muraji
メールアドレスはHPのトップページ右下に貼り付けてありますのでご連絡ください。



地元を楽しもう道内編(エピローグ)

2020-10-20 07:49:45 | 旅行
一泊二日で秋の旅行に出かけてきました。



遡る事まだ山には雪が残る4月。ウポポイが開園したら「行きたいね」という妻との約束を実現させるのが一番の目的。それに丁度紅葉のピークが重なり天気にも恵まれた最高の二日間でした

順路は初日、朝一番でウポポイ(民族共生象徴空間)に入り、その後、支笏湖ルートで、途中ビジターセンターに立ち寄り、定山渓にて一泊。
翌日は、紅葉が盛りの豊平峡ダムを散策しさっぽろ湖経由でドライブを楽しみながら帰路につきます。
朝、9時からのチケット(ウポポイはコロナの影響で入場制限があります)は早かったけど、思ったより展示や見所の多い施設で、早かったおかげで充分に楽しめることができました。



上の写真は出発前の我が農園。朝日が射し込み、素晴らしい天気と楽しい出会いを予感させます。



道中は全編秋色で、豊平峡ダムも一番良いタイミングだったようです。
紅葉は、木々の存在をアピールする瞬間かも知れませんね。太陽に向けて大きく開いた緑の葉も秋になると黄色や茶や赤に姿を変えて、それらが程よく混じると綺麗に山が映えます。



天気にも恵まれた旅でした。
いつも太陽の日差しを感じ、青空を邪魔しない程度に白い雲が浮いていました
――――「支笏湖のビジターセンターでは日差しは温かかった。」



旅には美味しい料理も楽しみのひとつですよね。
定山渓温泉では、ぬくもりの宿『ふる川』におじゃまさせて頂き、素敵なおもてなしと、美味しい料理、そして、とっても温まるお湯を頂いてきました。
美味しい食事の後に行った『定山渓ネイチャールミナリエ』というイベントもとても良かった。今日が最終日らしく紹介するのが残念ですが、イルミネーションで夜の山々を照らし不思議な空間が魅力でしたよ



詳しい様子は明日からブログで紹介します。読みやすいボリュームで小分けします。ブログって「書くことに負担のない」と言うのがホント大切で、ちなみにひとつ前の投稿が1401回目だそうです。
愛車の距離計の数字も凄いけど、記事の本数が1402って凄くないですか・・・・>笑

と言うことで、今日はこれで終わります。
予報通りなら、今日明日は「文句なしの晴れ」。ビニールハウスを二棟片付けたいと思っています。
農作業もホント終盤です。しっかりと片付け作業も終わらせたいと思っています。
と言うことで明日も是非ご覧くださいね。素敵な一週間になりますように・・・・。

◆◆◆ 畑の様子を紹介しています。宜しければフォローをお願いします。
連農園HP(野菜の価格表が見れます) https://yumebatake.sakura.ne.jp/
インスタ(畑の写真を多く掲載) https://www.instagram.com/yukinoren/?hl=ja
Facebook(ブログの紹介) https://www.facebook.com/shigeru.muraji
メールアドレスはHPのトップページ右下に貼り付けてありますのでご連絡ください。

オンラインフォトアルバム

2014-12-04 09:25:09 | 旅行
昨夕から15センチぐらい雪が上乗せ。窓から見える風景もしっかり北国の形相です。

クロカンの方は予定通り午後からコースを付けを行います。
緑公園にはクラシカル走法の練習に向けてシュプールが入りますので、少年団の小学生もいよいよ雪上練習が始められそうですよ。
冬休みまでは緑公園でやります。起伏が無いが残念ですが雪になれると言う意味では良いのかも知れませんね。最初の大会まで3週間を切りました。少しでも雪の上で滑られるように頑張りますので
「皆さん頑張りましょう!」

さて、午前中は貴重な事務的な時間。主にHPの更新と農業の事務管理業務。
特にHP『夢畑』は冬の間に精力的に動かしたいと思っています。
で、第一弾がオンラインフォトアルバム。
ここまで紹介した画像を含めて約90枚、アルバムに上げましたのご覧ください。

※ このページの一番下のブックマークから入場できます。

その中から一枚だけ。
大学卒業後、サラリーマンを5年やっていました。当時の仲間です。
バリバリの営業だったので苦労も一杯ありましたが、一番イケイケの頃でもあったので本当に濃い5年間だったように思います。
思い出話し付きませんでしたね。会えなかった当時の仲間は今どうしているのでしょう?
フェイスブックの検索欄に名前を叩くとぞろぞろと出たりして、、、。
そんな懐かしい時間を作ってくれた仲間に感謝。「またいつか会いたいね~」