スマイル・ファインダー

写真を大切にしたい。撮影に関する諸々のことを書いています。

夏の子

2008年08月29日 | Weblog

CONTAX G2  45mm  絞りf2 1/15秒  ISO400 

お盆に行なわれた街おこしイベントでの撮影です。
民家の軒先での撮影ということで、後日写真を持っておじゃましました。
出てきた方に、「写真頑張ってね」と逆に励まされてしまいました。
ありがとうございます。


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挑む

2008年08月25日 | Weblog

PENTAX  SuperA  100mm  絞りF5.6 オート  ISO400

大空へ挑む。

二コンの35mmフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフD700が発売になって、次は50mmレンズの新型が出るのでは噂されています。
もしでれば二コンとしては久々の標準レンズの登場となります。

標準レンズとは、35mmフィルムカメラやフルサイズでは50mm、APS-Cデジタル一眼カメラではだいたい30mmから35mm相当の焦点距離のレンズを指します。
その名の通り広角と望遠の中間で、もっとも人の目でみた感じに近いレンズです。
そのため使いやすだけでなく、撮るアングルを工夫すると広角的描写になります。また50mm単焦点レンズでは絞り値がf1.4あるいはf1.8なため、絞りをひらくと背景が適度にボケて綺麗な望遠的描写の写真にもなります。

私が写真を始めた頃は、標準レンズ1本で勉強しなさいとよく言われました。
レンズがコンパクトで写真が目で見たとおりに写るため、使いやすいだけてなく被写体との距離も体に覚え込むことができました。
しかし、目で見たとおりに写るということは平凡な写真に終わることも多く、また背景がゴチャゴチャしてがっかりしてばかりでした。

今考えれば、標準レンズで勉強しなさいという本当の狙いは、良い被写体(絵になる被写体)を見極める、あるいは探し出す、そして背景をうまく処理するための鍛錬を意味していたのかもしれません。


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85mmF1.2Lがあたえた課題

2008年08月22日 | Weblog

キャノンNewF-1 85mmF1.2L  絞りf1.4(1.2?) 1/60秒 ASA400

静かに燃える送り火を見てなにを想う。

非常にきわどいピントですが、FD85mmF1.2L開放(あるいはf1.4)での撮影です。
やはリ大口径レンズは素晴らしいです。
将来D700のようなフルサイズのデジタル一眼を使用する場合、当然このような大口径レンズの使用も考慮しなければならないと思います。
その場合、オートフォーカスの精度やマニュアルフォーカスでのピントの合わせやすさが選定のカギになってくるかもしれません。


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燈籠流し

2008年08月15日 | Weblog

キャノンNewF-1 35mm 絞りf2 1/60秒  ISO400

みちのくの短い夏も終わりです。

1998年頃の撮影です。
べつに最近撮ってないというわけではありませんが、
私のいまの心情として、この作品がベストと思います。


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ふたり

2008年08月06日 | Weblog

PENTAX  SuperA  100mm  絞りF5.6 オート  ISO400

全身を撮とろうかとも思いましたが、今回は外しました。

どういう場面で、何をしているかはみなさんで想像してみてください。
ヒントは足のサイズの僅かな違いです。


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