夏の終わり

CONTAX G2 　28mm 　絞りｆ2.8 　1/15秒　　　ISO400　　デジタル変換

このシーンを一目見て、夏も終わりと思いました。
暗い部分を多くとり、夏の終わりの寂しさを出しています。

盛岡街並み塾さん主催の「盛岡のお盆‐迎え火と送り火‐」で撮りました。



ある手焼きモノクロ写真専門のブログが今月いっぱいで閉鎖するそうです。
いつもご家族の写真を載せておられ、心和むブ口グでしたので、非常に残念です。
最後の「今は気持ちも時間も効率的に使おうと思う」という言葉が印象的でした。
今までブログへ費やした時間を写真へまわせばもっと良い作品が出来るかもしれません。
また、他のことにトライ出来るかもしれませんね。

ほんの短いお付き合いでしたがありがとうございました。

公園

特に深い意図はないです。
背景に自転車が写っていますが、
気にしていません。

盛岡舟っこ流し

PENTAX　 SuperA　 200mm 　絞りF4 　　　オート 　ISO400

私なりに「盛岡舟っこ流し」のべストショットがこの一枚です。
舟っこ流しは送り盆の行事であるとともに、盛岡の夏の終わりを告げる行事
でもあります。
盆を過ぎると季節は急速に秋に向かいます。
みな、短い夏を惜しむかのように見入っていました。

終わって・・・。.

PENTAX　 SuperA　 200mm 　絞りF4 　　　オート 　ISO400

私の抱く舟っこ流しのイメージは、田舎の小川に浮べた舟っこです。
つまリ「送り盆の行事」を強く意識したイメージです。

実はこのイメージを出そうと、しばらく他の地域の舟っこ流しを撮っていました。
今回、久しぶりの盛岡舟っこ流しの撮影になりました。
自分のイメージをここ盛岡に押し付けても酷ですが、私は田舎のイメージが好きです。

舟っこ流し

PENTAX　 SuperA　 35mm 　絞りF4 オート 　ISO400

お盆の伝統行事、「盛岡舟っこ流し」です。
川に浮べた小舟を燃やして、祖先の霊を送り、無病息災を祈ります。

この行事、撮影は比較的簡単ですが、写す舟っこによって、また燃やし初めか
燃やした後ではかなりイメージが違ってきます。

この写真は、カメラマン席よりさらに近い某所で撮っています。
点火直後のため勇壮なイメージになっていますが、終盤では、送り盆の行事らしい情緒的な感じに変わっていきます。

自由研究

CONTAX G2 　28mm 　絞りｆ2.8 　オート　　　ISO400

夏休みが終わるというのに宿題が山積みです。
ドリルに読書感想文に自由研究・・・・etc。
親は早くやれと急かしますが、息子はのんびりマイペースです。
夏休み中に終わるかな？？？。





梅佳代さんの写真集「男子」が話題になっています。
すでに作品が朝日新聞に連載されていますので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。
さてこの「男子」ですが私として印象は？です。
たしかに私にもちょうど小学生の息子がいるので、彼らのヘンな仕草はわからないでもないのですが、印象を文章にしようとするとかなり難しいです。

そこでもう少し梅佳代さんのことを調べてみました。
それで知ったのは「面白いシーン、ハッとした瞬間があったら逃さずカメラを向けてシャッターを切る。」という撮影方法でした。
これはたいへんわかりやすいです。共感します。
面白いシーン、ハットした瞬間を撮るというのはカメラ撮影の基本かもしれません。
それを梅佳代さんは実践されているのですね。

実はちょっとニュアンスは違いますが、撮る方も撮られる方も真面目にやっているのにどこか笑ってしまう写真を撮りたいと思うときがあります。
例えば前々回に載せた、「あれれ？！」とか。
興味本位でなく真面目に撮ったのに何故か笑ってしまう写真なんて大好きです。
やっと梅佳代さんの作品が理解出来るようになりました。

滝

PENTAX　 SuperA　 35mm 　絞りF2.8 1/30秒 　ISO400

毎日暑い日が続きますね。
涼しい滝の写真はいかがでしょうか。

←涼んだら、こちらのクリックもお願いしますね。

お知らせです。
次回の更新より、もっと掘り下げた内容のブ口グにしていきたいと思います。
でも載せる写真はかわりばえしませんので、あまり期待しないで下さい。

あれれ？！

PENTAX　 SuperA　 35mm 　絞りF4 オート 　BW400CN

あれれ？！、スイカはどこ？。

描く

CONTAX T3 　35mm 　プログラムオート　　ISO400

子供たち、何を描く？！。

お好み焼き

PENTAX　 SuperA　 100mm 　絞りF2.8 オート 　BW400CN

もう少し、すだれの中の立体感が出ればよかったのですが。