CONTAX G2 28mm 絞りF5.6 オート ISO400
今日は何の日、おめでたい日。
有名な?CONTAX G用ビオゴン(Biogon) 28mm F2.8レンズによるスナップです。
このレンズは高い評価を得ているようですが、その理由のひとうは28mm F2.8という平凡なスペックのおかげかもしれません。
もちろんレンズの後玉が異様に張り出す独特の構造のため無理に大口径を狙えなかった理由もあるかも知れませんが、光学的に適正でコンパクトな設計が出来たのだと思います。
また、レンジ・ファインダーというレンズとフィルム面の間にミラーが存在しないことも設計の自由度を上げたのかも知れませんね。
その点でいくと現在話題になっているミラーレス機もミラーが無いことによる設計の自由度の恩恵を受けているのでしょうね・・?。