CONTAX G2 28mm 絞りF4 オート ISO400
ノーファインダーでの撮影ですが、背景を入れまいとして上を抑え過ぎました。
やはりこの撮り方は私にあってないのかもしれません。
じつは私にとってたいへん興味をそそるデジカメの発表がありました。
シグマのDP2という高級コンパクトデジカメです。
一眼デジカメ並みの大きいイメージセンサーを搭載したDP1の改良型で、最大の変更点は広角の28mmF4(35mm換算)から41mmF2.8という標準に近いレンズにかえてきたところです。
前機種では広角レンズであったために汎用性で躊躇してしまいました。
ワイド感とか広角特有のデェフォルメは魅力的なのですが、やはリ人物を撮るにはかなりよって撮らなければならないのでしんどいです。
しかしDP2では41mmということで人物とちょうど良い距離を保って撮れそうです。
まだ発売日は未定なのですが、あの緩慢な操作レスポンスも改善されていれば最高です。
日頃、絵画やデザイン、アートに親しむように努めています。
良いアートは生活を豊かにするだけでなく、写真へのインスピレーションにつながると思っています。
リサさんのブログ「いま、ここにいる。」で素敵なエコバックを拝見しました。
ご自身がデザインされたもので、開催中の「The Nomadic "decob" 大阪展」に出品されているそうです。
白を基本としたカラフルなデザインは遊び心が満点です。
たとえコンセプトモデルでも、このバックならお買い物が楽しくなると思います。
暮らしの中でエコを楽しむ。
アーティストによるハンドメイドの、世界に1点だけのオリジナル・エコバッグはそう訴えかけてきます。
さすがにプロのデザイナーさんの作品は素晴らしいです。
CONTAX T3 35mm プログラムオート IS0400
なかなか祭りの日の雰囲気を出すのは難しいです。
ついにキャノンから5Dの後継機「EOS 5D MarkⅡ」が発表になりました。
これで35mmフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフが3社から現実的価格帯で出揃いました。
かつてはライカ判といわれ長い歴史をもつ35mmのフォーマットですが、今回はデジタルというかたちで見直されたというべきでしょうか。
結果的とはいえ高度に完成されたフォーマットサイズを完全に新しいサイズ(APS-C)に移行出来ない難しさを見せつけられました。
逆にAPS-Cサイズはカメラの小型化等のメリットを十分にいかせないまま35mmフルサイズ元年を迎えてしまったのかもしれません。
CONTAX G2 45mm 絞りF5.6 オート ISO400
シャボン玉飛んだ、たくさん飛んだ・・。
ソニーから35mmフルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ、α900が発表になりました。長らくその存在が噂されていましたが、いよいよ登場となりました。
α900の最大の特徴は、視野率約100%のファインダーです。
しかもかつてのミノルタ製一眼レフカメラ、α-9をこえるファインダー性能を目指して開発したというから期待してしまいます。
前にこのα-9のファインダーをのぞいたことがあるのですが、そのピントの合わせやすさ、キレの良さに驚いた経験があります。
これなら大口径レンズでもピント合わせが楽かもしれませんね。
私なりに最高のファインダーはブライトレーザーマットスクリーンをつけたキャノンNewF-1だと思っていたのですが、あきらかにその上をいっていました。
PENTAX SuperA 200mmED 絞りF5.6 オート ISO400
こちらに2年前に撮った試作品の写真があります。今年は密集編隊を組まなかったので、決定版は撮れませんでした。
また来年に期待します。
ごく稀ですが、このカメラがあれば新しい生活が始まるかもしれないと思うことがあります。
フルサイズのD700の約半分のイメージセンサーを搭載したオリンパスE-410・420シリーズです。
いつも拝見している沼さんのブログ「沼さんの何となく写真日記」にこのカメラの楽しいお話が載っていました。
彼女と一緒にGR DIGITALⅡを購入しようと出かけたのですが、選んだのはGD2でなくオリンパスのデジタル一眼レフにされたそうです。
そうあの宮崎あおいさんが宣伝されている、コンパクトで可愛いE-410です。
もうカメラに一目惚れなそうですよ。
レンズはもちろんパンケーキの25mmF2.8。さすがにお二人、お目が高いですね。
このカメラで写真を撮るお二人を思い浮かべると、なんとも微笑ましく感じられます。
(GR DIGITALⅡではなんとなく雰囲気が出ません・・・。)
「デジタルカメラひとつで何気ない散歩も小旅行になる。これまでと違った新しい世界に出会うことができる。何かわくわくどきどきする。」
お二人の写真ライフに期待したいですね。