春一番

Nikon D700　　28mm 　絞りｆ5.6　　　オート　　　ISO400

どうしてもこの構図で撮ってみたかったのです。
理由は自分でもよくわかりません。直感ってやつかな。


前回のブログで「視点を変える」と書きましたが、その続編です。

じつは、お祭りやイベントの撮影に行くなら、あらかじめテーマを決めて撮るのが正論だと思います。

たとえばこのお祭ならもっと突っ込んで、祭りの本質を追究するのが大切なのですが・・・が。


でも今の私は祭に行っても直感で撮っています。

つまり祭と関係ない物も撮っているというか、祭は撮らないでもっと別のもの撮っている。

このあいだのある街の雛人形一般公開の時は、肝心のお雛さまは数枚しか撮らないということがありました。

いったい何を撮っていたのでしょうね？？。


この直感にばかり頼る撮り方は最初に書いた通り、そのものの本質を追究しない薄っぺらな写真になってしまう
リスクすらあります。

でもあえて私は、暫くそうして行こうと思います。

それがどのような結果になっても・・。

ダルマ、達磨

Nikon D700　　50mm 　絞りｆ4　　　オート　　　IS0400


もう３月は終りというのに先月の話で恐縮ですが、何故か先月に限ってfotologue.jpのトップページに
私の写真が何度も載りました。
トップテン内に何枚かが入り、一枚は注目フォトにも選んでもらいました。

まあ今月になったら、今まで通りのスカに戻ってしまいましたが・・・。

で何を書きたいかというと、視点を変えるのも大切だという事が先月の出来事でわかったことです。

fotologue.jpの参加者というのは私よりはるかに若い人が大部分のようです。

私にはちょっとここの写真の傾向にはついていけないのですが、ここで揉まれることにより、良くも悪くも
視点が変わってきたことです。

これが自分にとって「別の面に」活かされるといいなと思っています。

さて「別の面」のことはまた次回にも書きたいです。


http://fotologue.jp/muronta

釜石2013早春

Nikon D700　　28mm 　絞りｆ5.6　　　オート　　　ISO200

追悼のために各地をまわっているようです。


やっと写真の方は普通に撮れるようになりました。
というより写真のことで話したい（書きたい）ことがたくさんできました。

そのうちブログの方にも書いてみたいと思います。

嘆きの海

Nikon D700　　50mm 　絞りｆ5.6　　　オート　　　ISO200 （トリミング有り）


土台だけが残った、鉄道の鉄橋跡。

未だ復旧の目途が立っていません。

この写真は岩手県の大槌町で先日つまり3月11日に撮りました。

そんなに枚数は撮らなかったのですが、また普段の写真に戻そうとしても、

簡単には出来そうにはありません。

あれから2年たったというのに、被災地の現状はあまり変わってはいませんでした。

がんばろう日本

Nikon D700　　50mm 　絞りｆ2.8　　　オート　　　ISO200


現実は写真のように明るくカラフルばかりではないけれど、精一杯未来を見つめて行きたい。

お雛さまの歌

Nikon D700　　28mm 　絞りｆ8　　　オート　　　IS0800

書面に書かれているのはお雛さまの歌の歌詞です。

「あかりをつけましょぼんぼりに」で有名な童謡・唱歌です。

よくみると歌は４番まであることがわかりました。


紫波町平井家で撮影しました。