CONTAX T3 35mm プログラムオート IS0400
ブログ開設当時の写真を再アップしました。
岩手を代表する伝統工芸品「南部鉄器」は欧州で認められ、パリのカフェや紅茶専門店で高い評価を受けています。
この南部鉄器が、文化の「逆輸入」の形で日本でも再評価され始めています。
東京都内で、パリに本店があるカフェや紅茶専門店などが、パリと同じように南部鉄器を使用・販売してます。
これが、おしゃれさや国産の道具という安心感で人気上昇中で、かつての浮世絵のように、海外人気がきっかけで国内でも再び注目されそうです。
さて、写真は代表的な南部鉄器である「南部鉄瓶」の鋳造実演です。
鉄瓶の型に溶けた鉄を流し込んでいるところです。
これは昔の鋳造風景を再現したもので、今はこのような古風な格好ではつくられていません。
しかしなんといっても地元を代表する工芸品です。
私もこの南部鉄器を再認識しなければいけませんね。
CONTAX G2 90mm 絞りf4 オート ISO400
写真家の横木安良夫さんが「横木安良夫流スナップショット」という写真文庫を出しました。
横木さんのブログでは5月10日発売となっていましたが9日に書店にありました。
その名の通り129点にもおよぶ横木さんのストリートスナップ写真が載っています。
やはりプロが撮った写真は見ごたえがありますね。
それよりもカメラを持っているだけで不審者と間違われかねない今の時代によくぞ
不特定の人を撮ったスナップ写真の文庫を出したなと心強くなりました。
しかし、横木さんは10年後、あるいは1秒後にはストリートスナップが撮れなくなってしまうかもしれないと現実も直視しています。
ともかく写真を撮る者にはたいへんな時代になりましたね。
詳細
5月10日?発売 エイ出版社 エイ文庫 202ページ 660円+税 写真 129点
●編集・企画 :藤田一咲 ●カバーデザイン:竹川雅宣
CONTAX G2 45mm 絞りF5.6 オート ISO400
起きないように・・・。
新たにZorgという写真コミュニティにも入会しました。
こちらもFotologuと同様にレベルが高いですね。
しばらくは閲覧のほうに重点を置いて自分のレベルアップの参考にしたいと思います。
でもいくらクリエイティブな写真を参考にしても、自分らしい写真は自分でしか撮れないということを忘れないようにしなければなりませんね。(半ば負け惜しみ?)
CONTAX G2 45mm 絞りf2.8 オート ISO400
ポートレートとしてはやや中途半端な距離(構図)かもしれません。
でも私はこの距離が好きなんです。
またまたデジ一眼トライアル(選定)の話題で恐縮ですが、画像素子のサイズの違いからレンズの焦点距離を見直さなければならない点が問題のようです。
逆に言えば長きにわたって銀塩の焦点距離に慣れているのであればそのノウハウをいかせるNikon D3ようなフルサイズ機のほうが無理がないような気がします。
このことは前から気がついてはいたのですが、フルサイズ機は重く高価なのも事実です。
しかし、こままでは決断できずフィルムがなくなるまで銀塩力メラを使い続けるかもしれません。