スマイル・ファインダー

写真を大切にしたい。撮影に関する諸々のことを書いています。

国旗掲揚

2008年05月31日 | Weblog

PENTAX  SuperA  35mm  絞りF5.6 オート  ISO400

運動会で国旗掲揚の準備をしてるところです。
毎回運動会のたびに日の丸に敬意をはらって撮っています。
たぶん子供の頃に運動会で国旗掲揚を見た記憶がないのも撮る一因かもしれません。(単純に憶えていないだけ?)
とはいえ国旗掲揚には未だに賛否両論があります。
かくいう私も子供頃の記憶がない分、抵抗感があるのも確かです。


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栄光への架け橋

2008年05月25日 | Weblog

PENTAX  SuperA  200mmED  絞りF5.6 オート  ISO400

運動会の団体競技「栄光への架け橋」です。
写真ではわかり難いのですが、チームのみんなで次々に背中の道をつくりゴールを目指します。

これを何コマか撮ったのですが、最後には泣いてしまいした。
それはふと「一人はみんなのために、みんなは一人のために」(One for all, all for one)という言葉が浮かんだためです。
しゃがんで一生懸命架け橋をつくる姿はまさに「みんなは一人のために」という言葉がピッタリです。
  

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春日

2008年05月19日 | Weblog

CONTAX G2  90mm  絞りf5.6 オート   ISO400

田んぼで農作業の手伝いをする子供さんと菜の花を入れてみました。
手前の菜の花の華麗さと、奥の自然と立ち向かう農作業の厳しさの対比を表現したつもりですが、あまり深く考えないで下さい。


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南部鉄器「逆輸入」

2008年05月16日 | Weblog

CONTAX T3  35mm  プログラムオート IS0400

ブログ開設当時の写真を再アップしました。
岩手を代表する伝統工芸品「南部鉄器」は欧州で認められ、パリのカフェや紅茶専門店で高い評価を受けています。
この南部鉄器が、文化の「逆輸入」の形で日本でも再評価され始めています。
東京都内で、パリに本店があるカフェや紅茶専門店などが、パリと同じように南部鉄器を使用・販売してます。
これが、おしゃれさや国産の道具という安心感で人気上昇中で、かつての浮世絵のように、海外人気がきっかけで国内でも再び注目されそうです。

さて、写真は代表的な南部鉄器である「南部鉄瓶」の鋳造実演です。
鉄瓶の型に溶けた鉄を流し込んでいるところです。
これは昔の鋳造風景を再現したもので、今はこのような古風な格好ではつくられていません。
しかしなんといっても地元を代表する工芸品です。
私もこの南部鉄器を再認識しなければいけませんね。

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スナップショット

2008年05月10日 | Weblog

CONTAX G2  90mm  絞りf4  オート  ISO400  

写真家の横木安良夫さんが「横木安良夫流スナップショット」という写真文庫を出しました。
横木さんのブログでは5月10日発売となっていましたが9日に書店にありました。

その名の通り129点にもおよぶ横木さんのストリートスナップ写真が載っています。
やはりプロが撮った写真は見ごたえがありますね。
それよりもカメラを持っているだけで不審者と間違われかねない今の時代によくぞ
不特定の人を撮ったスナップ写真の文庫を出したなと心強くなりました。

しかし、横木さんは10年後、あるいは1秒後にはストリートスナップが撮れなくなってしまうかもしれないと現実も直視しています。
ともかく写真を撮る者にはたいへんな時代になりましたね。

詳細
5月10日?発売 エイ出版社 エイ文庫 202ページ 660円+税 写真 129点
●編集・企画 :藤田一咲 ●カバーデザイン:竹川雅宣


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寝る子

2008年05月07日 | Weblog

CONTAX G2  45mm  絞りF5.6 オート  ISO400 

起きないように・・・。

新たにZorgという写真コミュニティにも入会しました。
こちらもFotologuと同様にレベルが高いですね。
しばらくは閲覧のほうに重点を置いて自分のレベルアップの参考にしたいと思います。
でもいくらクリエイティブな写真を参考にしても、自分らしい写真は自分でしか撮れないということを忘れないようにしなければなりませんね。(半ば負け惜しみ?)


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化粧

2008年05月04日 | Weblog

CONTAX G2  45mm  絞りf2.8 オート   ISO400

ポートレートとしてはやや中途半端な距離(構図)かもしれません。
でも私はこの距離が好きなんです。

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またまたデジ一眼トライアル(選定)の話題で恐縮ですが、画像素子のサイズの違いからレンズの焦点距離を見直さなければならない点が問題のようです。
逆に言えば長きにわたって銀塩の焦点距離に慣れているのであればそのノウハウをいかせるNikon D3ようなフルサイズ機のほうが無理がないような気がします。
このことは前から気がついてはいたのですが、フルサイズ機は重く高価なのも事実です。
しかし、こままでは決断できずフィルムがなくなるまで銀塩力メラを使い続けるかもしれません。