卒業ライブとはなんとも惜しいです。
ちゃんと聴いておくべきでした。
ボーカル・ギターにベース、そして陰になっているけれど
ドラムとそれぞれがソロでやれるだけのクォリティがある。
彼女らを知ってから2年になるけれどこれが最後のライブでした。
撮影協力:プランクトン・ガール 様
「遠野物語」のイメージで撮ったわけではないのですが、
写真は撮る人、そして見る人でそれぞれ解釈が違ってくる
ということを示した写真となりました。
美しさを追及する ArtFreeLife は乱れた毛並みが災いしたのか即削除。
しかしファッション系のPhotoVogue は「寂しき馬」という
題目でドキュメンタリー写真として承認してくれました。
まあ久しぶりの好みがはっきり分かれる結果となりました。
先日の石井県令邸撮影会ですが、今回はスナップ撮影の手法を重視しました。
それは撮影技法でなく、撮りたいものを真っ先に撮るというごく当たり前の
セオリーを守ったことです。
洋館の各フロアにモデルさんを配置した撮影会で、
私が真っ先にチョイスしたのは、最も難度の高い地下室でした。
薄暗い地下室は、露出が不安でしたが、逆にチャレンジし甲斐のあるところでした。
結果は、撮影開始直後は貸し切り状態で…。
おっと私はスタッフなので自重しましたけれど・・・。
まあ写真にもう一度はないということを痛感させられました。