Nikon D700 28mm 絞りf8 オート IS0800
このブログを始めたのは2006年ごろです。
最初の頃は写真サイトの fotologue.jp に写真を載せてみてから、ブログにも使っていました。
もちろんすべてをブログに転用したわけではなかったのですが、fotologue 優先だったのは確かですね。
今はもう適当になってしまいまいたが・・・。
よかったらこちらの方もご覧になって下さい。
http://fotologue.jp/muronta
Nikon D700 50mm 絞りf5.6 オート IS0800
前回はかなり勝手なことを書いてしまいました。
まあベテランもしっかり新しいものを吸収しないといけなようですね。
だからといって写真の作風が急激に変わるかというとそうでもないと思います。
人はそう簡単に変われないものですから。
よく変わらないために新しいものにトライするということも言われますから。
最後はこじ付けみたいになりました。
Nikon D700 50mm 絞りf5.6 オート IS0200
いまの時代はアーティストにとって自分の作品を自由に発表できる千載一遇のチャンスなそうだ。
アマ・プロの写真家にとってもインターネットに作品を発表することによって、誰にもチャンスがある様になったのだ。
勿論この流れは前からあったのだが、雑誌やテレビ・ラジオ等のメディアでもこのことが認識されるようになった。
写真に興味があって、それを写真サイトに載せてみる。
何枚も続けて大きな反響があれば、あちこちから引き合いが来るそうだ。
またさらに上のレベルの写真サイトに挑戦してみることもできる。
審査制の写真サイトやプロを意識した様な上級の写真サイトは今やたくさんできている。
そしてネットを使ったところの最大の特徴は写真の良し悪しが短時間でわかること。
数時間から最長でも一週間以内には判明する。
こういうところで下す良し悪しの判定がはたして全てかということは別にして・・。
短時間・短期間でわかるとなれば、多くの写真を複数のサイトに応募することによって短期間で写真の腕や見る目は明らかに上達する。
さらにそういう人は絶えず評論・批判にさらされているから、写真歴が短くても百戦練磨となって行くのである。
更に上に行くには才能がなければいけないわけで、ほとんどの人は途中で脱落していくのだけれど・・。
プロになるならないは別にしても、ネットを使って上達した人は多くの優れた写真を見てきているから、
どうしても長くやるほどに視野が狭くなってしまう従来のアマチュア写真家に比べて、まったく違った存在になってくるのではないだろうか。
そういう私もネットに多くの写真を発表しているが、どうやら更に上に行くほどの才能は無いようだ。(涙)
Nikon D700 28mm 絞りf5.6 オート IS0800
プロフィールの欄に民俗写真家という名をいれました。
ちょっと難しい肩書ですが、要するに人のいる風景を撮りたいということだけです。
よろしくお願いいたします。
ところでこれは2013年の元旦の朝、鬼越蒼前神社で初詣と一緒に行われたチャグチャグ馬コのイベントを撮ったものです。
民俗写真家と名乗るなら無形民俗文化財のチャグチャグ馬コを中心に撮るべきなのですが、
私は人が写っていれば良い訳で、それにとらわれず気にったシーンを撮らせてもらいました。