スマイル・ファインダー

写真を大切にしたい。撮影に関する諸々のことを書いています。

愛馬

2016年10月30日 | 優しい時間


写真撮らせてもらいました。

ありがとうございます。


さて、前回のスナップ撮影の記事からですと、いよいよモデルさんの登場という成り行きでしたが、

まあその写真はまたの機会で・・・。


いずれにせよ老若男女、祭りに昔懐かしい行事までいろいろ撮っていると

どれも新鮮な気持ちになります。




スナップ撮影が難しい時代に

2016年10月26日 | 写真家宣言

スナップ撮影が難しい時代になってきた。

いわゆる肖像権から発して、無断で撮った写真は社会的に風当たりが強くなっている。


もしかしたら、これからはモデル撮影が重要視されてくるかもしれない。

ここでいうモデルさんというのは、プロだけでなく老若男女で素人さんを含めてのことである。

これならあらかじめ肖像権について話し合いができるし、構図の理想的な位置にモデルさんを

配置できる。

しかし、私の少ない経験で恐縮であるがそうは簡単には行かないであろう。


私の場合、スナップ撮影(ストリートとか祭りとか)とモデルさんを起用した撮影とでは

撮影枚数に限って半々ぐらいの比率になっている。

それでもスナップ撮影のほうが気にいった写真が多いのが現状だ。

それだけスナップの方がこれまでの経験がいかせて効率が良いのかもしれない。


逆にモデル撮影の場合は独特のセンスが必要で、まだまだモデルさんを生かし切れていないのだ。

モデル撮影については自分の無力を嘆いているのが現状だ。


ストリート

2016年10月23日 | 優しい時間



色彩をちょっとだけ引きました。

オリジナルは色鮮やかですが、

結局、このマントを効果的に写真にいかすことが出来ませんでした。


この写真で露出のことを語るのは失礼ですが、

ようやく(今更)女性を撮るときの露出の度合いがわかってきました。

ポイントは肌の滑らかさで、そのためには露出不足は厳禁で、これだけは画像編集では

直せないようですね。

露出オーバーになる一歩手前の露出が一番良いようです。

そうすればある程度まではお肌の滑らかさ保ったまま画像編集ができます。

もっともデジタルは露出オーバーに弱いので、破綻しないよう注意が必要です。


なんとも女性を撮る機会が少ないのでなかなか上達しません。



黒石市の写真コンテスト最高賞

2016年10月20日 | 写真家宣言


青森県黒石市の写真コンテストで、自殺をした女子中学生が被写体だったことを理由に、内定していた最高賞が取り消された問題

は、全国ニュースにも取り上げられ、社会に波紋を呼んだ。


これを撮った写真愛好家からは「表情の明るさ、漂う熱気、精いっぱい楽しむ姿にひかれた」と

間接的であるがコメントがよせられている。


きっと遠くからでも彼女にはオーラが出ていて、際立っていたのだろう。

もし離れていたのなら、必死になってそばによって撮ったに違いない。

ただ悔むのは、まさかこの娘が僅か10日後に命を絶つとは、予想だにしなかっただろう。


今回のことだが、幸いにも写真家(愛好家)の活動がニュースを通じて社会に広く知れ渡ったのは良いことだと思う。

「こんなに素晴らしい表情を撮っているのですよ」という感じで。

偉そうなことをいうわけではないけれど、日本の写真文化はしっかりと機能したのだ。


最後に、亡くなられたこの娘のご冥福をお祈りします。






ライフワーク

2016年10月12日 | 写真家宣言


私の場合、写真を続ける上で一番大切だと思うことは、どうやったら生活の中に写真を取り込めるかということです。

撮影は休日が中心ですが、特別に遠出して写真を撮りに行くということはあまりしないです。

休日のたびに近場をグルグル周っているというのが現状でしょうか。

それもポイントを絞っているので朝から晩まで撮り続けることはしないです。

そうやって貴重な休日を写真以外にも使っています。

まあコンテストには出していないし、SNSの「いいね」狙いで撮っているわけでもないので・・。(負け惜しみか)






追憶の盛岡バスセンター

2016年10月09日 | 優しい時間


先月いっぱいで閉鎖となった、盛岡バスセンターのスナップ写真です。

ここはレトロな昭和の建物で、写真に残したいと思ったのですが、

センター内は結構薄暗い所もありどこをポイントに撮ったらよいか絞りきれませんでした。

それがあと数カ月で閉鎖となった頃に、やっとポイントをみつけることが出来ました。


ここに差し込む光は優しく、そのおかげで階調が上手く出ました。




希望郷いわて国体

2016年10月06日 | Weblog


こちら岩手では「希望郷いわて国体」が開催中です。

45年ぶりの国民体育大会開催で写真にも撮りたいのですが・・・

仕事の繁忙感と体調不良で行けないでいます。(涙)



それよりも気になることは、周りのではいつもと変わらない平穏な生活が続いているということです。

せっかくの国体開催ですからもう少し盛り上がってもと思うのですが・・・・。


じつは仕事が忙しくて選手の応援に行けないとか、来県した方のおもてなしが出来ないとかよく聞きます。

45年ぶりの開催というなら、県内企業にも期間中従業員が応援に行きやすいよう憂慮するとか

呼びかけれまよかったのですが、そこまで出来なかったようです。


誤解しないで頂きたいのは、国体や向かい入れる自治体、そしてメデア自体はたいへん盛り上がっています。

まあ繁忙感に囚われて、国体のことまで関心を持てない自分がそう感じるだけかもしれませんが・・。