ドバイーで昼食を。
(ティファニーで朝食みたいな言い方にしてみた)
ドバイーというお店を知っている
同僚さんに連れていただき、来訪。
実は一回行ったことがあるのだけれど、道を覚えていなかった。
今回連れて行っていただくことでやっと道筋がわかる。
ムシマルが一回行った時と、その同僚さんの共通見解は
あのお店、なかなかのボリュウム店。
ドバイー
住所:広島市中区千田町3丁目6-33元安ビル 1F
電話:082-243-1104
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
(月曜日だけ夜なし)
お店は混雑していて、大きめのテーブル相席。
ムシマル勤め先の偉い方がいらっさる、職場の方御用達のお店かもしれない。
この店を紹介いただいたのも職場の上司先輩だし、脈々と受け継がれているのかもしれない。
ドバイーを、DNAのように。
お店はレトロ感の混成旅団。
ピンクのダイヤル式電話が現役だ。
レジもほかのお客さんお会計時お釣り出すときにガチャピ-ン!と小気味いい音が鳴る。
(魔性の店だな)と思う。
魔性の店だと思っていたらメニューに迷う。
悩む。
ここ、いっぱいある!
いっぱいある上になんだか想像がつかないものがいっぱいある!
お好み焼きの地中海風、ロック風?
こっこもーもーぶーぶー?あ、鶏ブタ牛か。
ミモザ!?
これはカレーか。
ドバイー焼き?
お店の名前が入ったメニューであるが、どんなのなのか。
国だったか首都だったかのドバイと何か関係がおありなのか?
メニュー名横に何が入っているか書いてくださっているが、それ見てもイメージ付かないものがいくつか。
「ぶーぶーを」「もーもーを」
ぶーぶーがムシマル、もーもーが同僚さん。
なんか絵本の国の会話のようだが、これが飛び交っている。
安くてぶーぶーは665円、もーもーは695円。
じりじり、ででん!
すごい。
このお皿の大きさ、ぐわんと巨大。
構成員はごはんとお味噌汁とお漬物とサラダ。
メインに豚焼きとオムレツ(卵焼きかも)。
いただきます。
ぱく。
む、大好きドバイー!!
ごはん味噌汁に、豚焼き。それは想定できていたが
サラダと、なによりミンチオムレツが望外にしっかりした量。
(お肉なくても定食として成立するのでは・・・というかする確実に)
お肉のまっすぐな味付けに溺れそうになる。
潤沢に肉。
それだけじゃない、タマゴ。
タマゴのなかから茶色いものが水彩絵の具のように溶け出す。
タマゴからもお肉。あとタマネギ。
卵焼きかオムレツか迷ったものの正体はミンチオムレツだった。
根底を流れる肉メロディー。
おかずになるものが多すぎて。
なるほど、止められないわけだ、わが食欲。
胃袋は張り、完食。
午後の仕事も張り切れるというものだ。
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