ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

宮島ひとり旅③〇錦本舗のアナゴ饅をいただいてやま歩き

2016年10月01日 22時08分44秒 | 広島名物あなご

毛利小五郎さん(by『名探偵コナン』)のピースサインに惹かれて『〇錦本舗』へ、

『牡蠣屋』のすぐ近く。

 

お饅頭が並んでいる。焼き印がきれいに印字されてますな。

メニューは牛肉饅頭と星鰻饅頭、穴子まん。

穴子まん450円か。

 

よし。

買おう。くださいな、って言うとお饅頭と一緒にうちわもくださる。

 

 ふむ、ふつうのお饅頭よりも蒸しパン度が高い。

 

どれ、でっかい杓子の近くで食べようか。

 

 むっしゃる。

ム、アナゴの骨感がちゃんとある。

 

具材はアナゴ以外は肉まんと同じ感じだ。

細切れのシイタケとか玉ねぎみたいなものが感じられる。

 

肉まん一個半から2個くらいのお値段はするが、

観光地気分で食べるなら全然あり。

 

あと饅頭生地部分が結構おいしい。

適度なふわモコしっとり感。

 

 

 

 

食べて、歩く。

 

 

 


 

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宮島ひとり旅②『牡蠣屋』の牡蠣屋定食はもうね、爆発しそうだ。

2016年10月01日 09時53分10秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

『牡蠣屋』さん。

宮島の商店街、宮島郵便局とかの割と近くにあるこちらのお店。

ここも、ムシマルのバイブル『新久千映のまんぷく広島』に載っておったお店の一つ。

 

そういえばこの間本屋さん寄ったら、『まんぷく横浜』とか『まんぷく埼玉』とかいろいろありました。

シリーズものだったのか!

それぞれ別の漫画家さん(たぶんその地域ゆかりの方)が描いているみたいでした。

 

『まんぷく高知』はないのかなー?村岡マサヒロ先生希望。サイバラ先生でもいいけれど。

 

閑話休題。

 

時刻は11時40分になるかならないかくらい。

 

ちらちら店前のメニューを見ていると、

おねいさんスタッフが「入られますかー?」と。応よ。

 

おひとり様ですね、では鬼界お二階へどうぞー。

 

二階あるんだ!と案内されるまま。

黒いお姿を追っかける。

なんか全体的に壁の色調も店員さんの制服も黒っぽいのでした。

大人空間を意識しているかもしれない。

 

ムシマルは、実は牡蠣が大好き。

もしも相撲取りの関取になれた暁には、四股名を『焼牡蠣』にしてもいいくらい。

 

メニュー。

 

あ、食べ物の選択肢はそんなに多くないんだ。

 

「おすすめは『牡蠣屋定食』です」

メニューにありませんよ!

 

やばい、もう二回びっくりしている。まだ11時40分なのに。

 

ラミネート紙のメニューにはないけれど、確かにあるメニューのようであった。

(愛が、形はないけれど実在するのと一緒だな)

今適当に書いてます。適当ってすばらしい。

 

飲み物を注文されますかと聞かれ、

(もちろんです、このために自転車じゃなくて電車で来たのです。『まんぷく広島』でもお酒呑んでいたの見ましたぜ)

・・・・・・・こののちムシマルはもう一回びっくりする。

 

 

お酒のメニューはいっぱい書かれていた。

ビールからワインから日本酒からと、品揃えがすごい。牡蠣屋なのに酒の種類のほうが豊富。

「酒屋」じゃん、とかちょっと思う。

 

ムシマル「いっぱいあってなかなか決められませんねー」弱音。

こちらを見ていただければ、と店員さん。

なんじゃこれ!

この酒リスト、辛さとか芳香とか飲みやすさのよくある5段階評価じゃなくて、

「それぞれの牡蠣料理に合うかどうか5段階評価」だ!

 

えーー!

 

・・・・・・・・なんやかんやあって、結局店員さんのおすすめ白ワイン『ラロッシュ』のグラスを。

 

トーン。

いやー11時50分なってないのにまだ。

 

昼から酒を呑む、ということ実は大好きなんです。

あ、2階から1階の厨房っぽいところ様子が見える。

科学的かまどだ。

見ていると、スタッフさんがバーナーでばおわーって(たぶん牡蠣を)燃やしている場面も見える。

 

ふむむ。とか思っていたり、

 

牡蠣屋のパンフレット(表が牡蠣お土産の味とか食べ方書いてあって、裏面は宮島ガイドマップ)を読んでいると、

来る。そんなに待っていない気がする。

 

「お待たせしました。焼き牡蠣は後からお持ちします」とのこと。

それでは読み上げようか、

まずは牡蠣ごはん。

次に牡蠣の佃煮。

次に牡蠣入り味噌汁。

次にカキフライ3ケ。サラダ付き。

牡蠣のオイル漬け。

 

牡蠣尽くし、って言葉が相応しい、相応しくないわけがあるか?

 

 

 

 

 

では、まずカキフライから。

 ぱくがじり。

 

あっち!

汁爆弾というか、噛んだら牡蠣汁がはじけた。危険だ。

藪から棒にべらぼうに熱い。

このレベルの熱量を噛むまで隠し通せるものだろうか。

 

うわ、弾ける食感。

 

 

これはご飯が進んでしまう。

そうだった牡蠣ご飯だった。別に白ご飯でもいいというかもったいない気もしないでもない。

 

とにかくごはん。

 まあまあ、立派な牡蠣が3つもふくよかに添えられて。

 

もぐもぐ。

上品仕上げ。

 

ふっくら充実した感じ。

 

とかなんとかやっている間から、焼き牡蠣が。2個。

 

箸を、焼き立てに。

アツアツを食べなきゃという義務感に急に襲われて。

 

違う。

焼いた牡蠣は炊き込みともカキフライとも違って。

どちらかといえば潮の香り。

剥き出しの磯臭さ。

 

ただ、それを補って余りある旨さ。

なんていうか炊き込みご飯やカキフライにはなかった、味わいのダイレクトさがどーんとくる。

 

また熱さも、カキフライの内に秘める熱さとも違ってまっすぐに熱い。

甲子園球児くらい。

 

ナチュラルな潮味、それぞれ独立したような歯ごたえ、うまいなー。

 

ムシマルはこのあたりでワインを干して、

日本酒のグラスをお替り。雨後の月。

 

12時ちょいでお酒2杯目。

どうなるの?どうなっちゃうの?っていう感じ。

 

そこに味噌汁ですよ。

牡蠣入りの味噌汁って人生で初めてな気がしますが、

美味だ。

 

味噌とカキは合う。

 

 まだいただいてなかった(一個しかないから食べタイミングが難しい)オイル漬け。

 なんか梅干しみたいな色形になっているような・・・

ぱくり。

 

あ、ねっちょりする。

こう、牡蠣に粘りが出て、また味も濃い感じ。

 

むちゃいい、って感じるのはムシマルがお酒を呑んでいるからか。

お酒に一番合う牡蠣料理。

 

なくなってしまう。

 

完食。

 

牡蠣屋定食2,200円くらいで、お酒が2杯で1,300円程度。

つまり3,500円くらいでした。

 

食べている間にお客さんもどんどん増えてきて、12時前に来てよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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