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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

九州博多・日田デブエットツアーその2 九州でぶえっと第一夜の〆は『博多荘』博多荘ラーメン

2017年07月12日 08時00分51秒 | 県外旅行

店を出たのは、23時を15分くらいまわっている。

それでもまちは明るし。

広島市よりも栄えているというか華やか。

 

九州の方が案内してくださっている。

 

夜のまちはネオンサイン、明太子の看板がしょうよう見えたがやき。

 

 

屋台が、すごい人の群れ。宇宙からでもこの明かりが見えそうな気がする、すっごい視力のものなら。

 「お祭りが始まるからと、公務員のボーナス日の関係でいつもより多いかもしれません」

屋台を諦め、お店ラーメン屋さんにときびすを返す。

 

ザ、中洲。

 

山笠がもう待機している。

提灯もとうとうと籠るように光っている、これもお祭仕様なのか。

 

着いたお店がこちら。

おお、「ワンタンメン」発祥の地とある!

中洲で一番古いとも書いてある、それはすごい。

『××で一番〇〇の店』という言葉に弱い。

 

ムシマルほか3名でとりあえず1テーブルに着く。


店名 元祖博多とんこつラーメン 博多荘
住所 福岡市博多区中洲4-3-16
フドウビル1F
通り名 永楽町通り
TEL 092-291-3818
営業時間 AM11:00~AM2:00
5:00~AM3:00
定休日 年中無休

http://www.nakasukankou.com/food/161.html

 

餃子(シェア)と、博多荘ラーメン(ワンタンメン+チャーシュー+海苔+カラシ高菜付き)を。

餃子はカリカリの軽さ。

一口サイズくらい。

 

カチコチ。

この頃に僕たちの時計は0時を告げる。

6月が終わって7月が始まって、ムシマル達の旅2日めが始まる。

その頃に博多は僕たちの机に高菜を置かれる。

辛さが一瞬だけ耳に届くような味。


 

水が、ビールをざぶざぶと飲んだ一次会の酔いを救い取るように癒してくれる。

高菜辛さとあいまって、復活してきているような気がする。コンディション。

 

ようし、食べるぞうという意気がムシマルに湧いてくる。

その頃に来た、博多のとんこつ。

知らずに来ていた発祥の味。

元祖っぽい店と思って豚骨のギトギトが連想されたけれど、香りはどこかマイルド。大地っぽさを感じるくらい。

 

ネギと海苔、あとはっきりとは見えないけれどワンタンが入っている(とメニューに書いてあった)。

 

見えなくてもそこにワンタンがあると信じて麺を手繰る。

 

紅ショウガをラーメンに落としてみる。

ずずず。

おいしい。

麺はスムーズに箸に絡まり、そのまま喉に吸い込まれていく。

 

(たべやすい)

ミルキーなマイルドさと適度な濃さジャンクさが夜気みたいにたやすく侵入していく。

 

あ、そういえばこの店では「ばりかた」「はりがね」とか聞かれなかった。

博多ラーメンってそういうガチガチの麺チョイスと不可分かと思っていた。

紅ショウガの辛さは、また活気づく。

 

 

そうしているうちにムシマルにワンタンが訪れる。

ワンタンは、しっかりと包まれている、そのことだけが先にわかった。

 

あとでわかることは何だろう、と思いながら食べる。

ぱくり。

感じたことは、水餃子の連想。

 

ワンタンにはもっとフヨふよした布切れみたいな儚さをこれまで感じていたが、ここのは食べ応えがある。

 

豚骨とあいまってジューシーさがあってそこに高菜切れ端がぴんぴんと辛さ刺激。

 

替え玉したいくらいである。

 

おいしかった。

 

そのあと歩いてタクシー拾って、1:10くらいにチェックインする。

お風呂と身づくろいをして2:00睡眠。

 

あしたは、違うもう今日は7時集合。

4時間後くらいには起きている、5時間後くらいには朝食を食べている。


一楽というホテルであった。

大浴場AM2時までがありがたかった。


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