深夜に彷徨う。流離う。
居酒屋さんで呑んで、そして翌日が当直業務なので夕方出勤。
(久しぶりの当直・・・・・・・
生活リズムをかえるために今日は遅くまで起きておいて、朝方寝て昼過ぎ起きるくらいの感じにしたら楽かも)
ということで、普段なら帰るところであるが今宵はもう一軒行こうとフラフラする。
時刻は12時前後。
(お腹はそれほど減っていない
ラーメンでもいけるけれど、ラーメンだとすぐ食べ終わっちゃうからなー)
というところに見かけた深夜までやっているカフェ。
『Cafe Spice』
住所:広島県広島市中区流川町1-6 広島電鉄市内線胡町電停下車、徒歩2分。
営業:月~日、祝日、祝前日: 18:00~翌3:00 (料理L.O. 翌2:30 ドリンクL.O. 翌2:30)
定休日:不定休
中は、広い。思った以上に広い。
奥の方にカウンターがあるのか。
レッドアイをください。
あいをください。
食べ物は、どうしようか。パスタにピザにその他いろいろ。
お値段もそれなり。1000円以上のお料理多い。
居酒屋みたいな使い方ではない気がするな。
パスタおいしそう。
ううーー、どうしようかな。もうお腹は満ち満ちているんですよね。
あ、メニュー、カプレーゼ。
使ってるトマト、高知県の日高村産なんだ!
じゃあそのカプレーゼ。
(レッドアイとカプレーゼ、トマトとトマトが被ってしまったぞ)
いやさ逆に考えるんだ、ワンペアだって思うんだ。
あああ来たでもキレイ、赤が深くていい。
カプレーゼは漫画『ジョジョ』を見て美味しそうと思ってから気になっている料理。
ただなかなか食べる機会がない。ほぼ人生にない。
ムシマルはこれ、この機会に食べてみたいと思ったのです。
チーズとトマト、あたかもピザ。
剝き出しのままであらわにされたような抜き身の刃のようなピザ、と思っていただければいいかもしれない。
フォーカスして撮る。
ピント失敗。暗めなところだとピント調節むずいのです。
ああ、チーズの水気と塩気。
トマトは皮がしっかりしているので対比。
ピザみたいに焼いてないので汁気。
おいしい、けど前菜としてすごい良い感じの品なんだな。
カタパルトみたいな助走。前進100m、って感じ。
お酒のつまみとしては、さっぱりしている感じしすぎているかもしらん。
もう一品、カフェということで甘いものを頼んでしまう。
季節のデザート。
頼んだらパフェ。
おお、モリモリって感じ、クリームは優しそうで、それでもがっしりしたところがありそう。
ベリーをいくつか使ったパフェだったみたいで。
ここのパフェ、っていうかデザートいけます。
華があります、クリームはふわっとしています。
美味しかった。
吞みながら、有栖川有栖『江川二郎の洞察』を読んでいた。
春の雪みたいな抒情をはらんでいたよ。
2,000円くらいの会計。
2時前、ふらふらと歩きだす。
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