「食味へのこだわり 手打ちうどん とく一」へ。
この界隈は、ラーメン屋さん、うどん屋さん、カレー・丼やさんという3種類の食べ物屋さんがありいい感じだ。
(3つのなかから、どれにする?)まるでオーキド博士(ポケモン)だ。
今日は、うどん。
お、にぎわっている。
しかしカウンターなら一つ空席がある。
ねじ込めボディ!
実際は「カウンター席にどうぞ」的女将さんの指示に従う。
今回で2回目。
1回目では気づかなかったおにぎりと天ぷら。
(いや、たしか1回目は夜来訪だったから天ぷら残ってなかったんじゃないか)
かけうどん420円、はなとじうどん540円、すじ肉うどん550円、他人とじうどん590円。
いろいろあるけどこの辺りが食べたい系かな。
前回は天玉うどんだったっけ。
はなとじうどん気になる、なにをとじしているのか気になる。
とじる主体は、多分たまごだろうから、問題なのは何がとじられているか。「はな」・・・「花」。
花は色鮮やかさの比喩で、ニンジンとかトウモロコシとかできれいな色させた系?
謎、エニグマである。
「他人とじうどんの大盛りお願いします」
他人とじにする。
確実にお肉であろう(人肉ではない)、それにたまご。
謎に挑戦する気概より、安定感のある目安の取れる美味しいものを。
マンガを読んでしばし。
大将と奥さんとお母さん3名で回しているっぽい。
来た。
肉とタマゴとネギで、ちょっとすき焼きを連想するようなごちそうの起爆点。
おいしさイメージはぐわぁとなる。
ちょっと天かすを入れて、よし。
ずるるるる。
あttっつ。あtttっち!
麺が太い、コシがある、長いので喉奥をヨルムンガンドのようにのたうつ。
ふは、おいしい!
冬、12月の後半っていうか24日クリスマス前日にこの熱量はありがたい。
玉子とじの力だろうか。
いやー黄色いね。
黄色い中から、しゅるるるって乳白色の麺が操られるように出てきて(箸で操ってるけど)、ムシマルの上唇と下唇のさなかに突入していくのはもう、一大スペクトラルですよ。
お肉は牛肉で、明るい暖色系のなか、牛肉だけが濃い影のような色を成している。
お肉のダシがちょっと出てるのか、いや出てなくてもなのか、おつゆがおいしい。
ちょっとこれ、ハレの日に食べられるうどんじゃない、クリスマスイブとか。
上品な鍋の、2Rめから途中参戦したみたいだ。
天かす追加。
ムシマルは天かすが好きなので入れ放題のお店には感謝しかない。
焼きそばUFOも、あげだまボンバー路線を貫いてほしかった。
また、別の黄土色カラーが追加され、丼内はパレットと化す。
うどんの太さはがっしりしているから。
この熱量に喉がちょっときつい。
食べ急ぎすぎか。
太めのうどんだと、冷たいうどんの方が実は好き。
春夏頃にもいただきたい。
完食。
大盛りは+110円なのか、700円の総額でした。
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