『曽我』到着。
消毒しっかり。
仕出し・宴会 曽我
営業時間11:00~21:00 |
電話0887-55-2096 |
〒781-5211 高知県香南市野市町中ノ村389-1 |
定休日:月曜日 |
メニューは星の数ほどの星の数。
・・・ミックスフライか。日替りは、じゅるり。
いいえ、私は今日はいいえ!
座る。
カウンター着席だ。
狙い通り、目論見通り、
大盛りオムライスにする。
850円。
待て、しかして絶望せよ!
刮目せよ、これが曽我のオムライスだ!
オムライス界のビッグエッグ。
つまりは高知に突如現前した東京ドーム。
オムライスケチャップ福神漬け以上!われら少数精鋭、少数セイYES。
いきモグ(いきなりモグモグ、いきとったんかワレェ)。
ううううううううま。
タマネギが甘くかつ刺激を優しくかつ食感の気味良さ。
バターとケチャップの絡まりが連理の比翼レベル。
お前百までわし九十九まで。
このタマネギ味わいはすごい。味わいというよりも、「味あわせる」強さ。
「わからせ」していただける強さ。
チキンライス、ケチャップライスは中立公平。
薄くもないし、からくもドロドロもしていない。
熱くも寒くもない季節に、しびれるくらいうまい。満足感の疾風迅雷ライジング!
ムシマルは食べ物を配役になぞらえる、舞台上の月影先生みたいに考える癖があるけれど、それで言うと相当タマネギが良い役を貰っている。
ケチャップライスが一番印象強くて、その中でタマネギに目を奪われて、鶏肉が次点。
含有量の差もあるでしょうが。
タマゴは、舞台装置である。
味わいに対して全体に黄バフとリジェネ。
どこから食べても、いつまで食べてもおいしい。
アキレスと亀をなかなか追いつけないし食べつくせない。
ここからは、静かな闘いだった。
いや、闘いですらなかった。
そう、福神漬けまでおいしく平らげるそれはーーーーーーーーーー食事だった。ふつう!フツウ!
あーでもこんな満足感、食べてるって、感じがするぜえ。
完食。
この一食でたぶん満足しちゃうから前回から足が向かなかったんかな?
雨の香南市、すてきだ。お腹いっぱいだから何でも言っている、現金なものである。
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