2020年10月訪問。
駐車場は詰めれば6台くらい?
意外と停めれます。
入ると、家感があって、喫茶店感も併せて持つような内側。
リラックスできる、気兼ねない感じの店。
(いいですねー、いい家ですね)歴史とともにますますいい家になってきている。初来訪ですが。
気分は建物探訪。
家っぽい、いい意味でだ。
ちょっとだけ物が多いことが落ち着く。
ある漫画が目に留まる。
(『俺たちのフィールド』by村枝賢一が!)
ほかには『金田一少年の事件簿』など。
いいですねえ。懐かしい。
俺フィーを夢中で読んでいた学生時代よ。
観葉植物、小物、お米・・・・お米?秋だからかお米1㎏400円で売っていました。
メニューはひょっとしたら選べたかもしれないけれど、入り口で見た日替りってすぐ注文。
スモールコーヒーをつけてもらって750円。
平和な時間を過ごす。
なんかの調理の音と、お昼のワイドショーの音声と、ムシマルがページをめくる音。
!!『俺たちのフィールド』で前園さん(をモデルにしたキャラ)が活躍している!
今知ってるのは『ワイドナショー』のオモシロ断酒マスターなので、ギャップが面白い、続きを読ませてください。
来る。
本日の日替りは
・ジャガイモのオムレツ
・サラダ
・ポテサラ
・味噌汁
・里芋の煮物
サラダががっつりあります。
キャベツだけじゃなくてプチトマトも・・・ミニトマト?
サイズ感で違うのか品種の違いなのか呼称がわからんのですがちっさきトマト。かそけき。
左側だけ見ると完全な和風。語尾に「~でござる」って言いそうでござるよ。
右側はオムレツにサラダにと、洋風なので語尾に「~デース!」と言う。
これはもう定食界のあしゅら男爵だと思った・・・・思った!
里芋がなんだか久しぶりでおいしい。
ぬめぬめしすぎてなくて、味がご飯を消費させるだけのしっかりティを持っている。
いよいよメイン。
オムレツはしっかりくるまれて包まれて中には具だくさん。
うん!挽肉もたっぷりでジャガジャガもヒーヨさんが下味付けてくれている。
味わい深いなー。
いい意味で家庭料理っぽい。
ある意味プロの味なんですけれど、飾らなさとかとか白飯に合うっぽさとかがヒーヨさんの場合高い。
はい、ほっこり飯。
味噌汁をすする、漬物に手を出す(漬物はサラダの脇にあった!)、
オムレツをご飯の上にのせて疑似空間オムライスにする、そしてサラダ一口。
オムの内奥にある肉やジャガイモや玉ねぎの味付けが少し甘辛く、良い。
(お店の第一印象的に、お味薄め系かと当たりをつけてたら若者というか体育会系でも納得のヒーヨさんだ)
ヒーヨさんの日替わり、ボリューム結構ありますね。
サラダも副菜もがっしりで腹が満たされていく。
うむ、いいぞヒーヨさん。やるなヒーヨさん。そんな遠くないところにあったから逆に目が行ってなかったよヒーヨさん。
ヒーヨ ヒーヨ ヒーヨ って屋号を連呼したって 意味ないことも わかってる わかってる わかってるから 食べ進めてよ
完食。
スモールコーヒーは完食後にわがもとへ届く。
このスモールコーヒーがなかなかオシャレ。
ピンク色食器だったらムシマルは手に取りづらい感覚なんですが、
この翡翠色ってのか蒼い色の身にコーヒーカップセットはちょっとほしくなるくらい。
コーヒーを飲み干すとお茶を入れてくれました。
お茶(二杯目)をいただき、お会計する。
会計時(奥にもマンガ棚があることに気づく)、
奥さま「もうマンガがいっぱいあってねー」
・・・・・旦那さんがマンガ好きな方だ!
ムシマルもマンガ好き!
『ARMS』と『うしおととら』と『がんばれ酢飯疑獄』が好き。あと『鬼のヒデトラ』。
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