ひょっこり升形へ。
この辺り、けっこう店の入れ替わりがありますね。
ラーメン屋さんができていたり、お弁当屋さんが隣り合う形であったり。
パン屋さんへ。
『たねまる』さん。
ムシマルは、名前が名前だけに｢〇〇まる｣という名前が気になりがち。
『黒まる』さん、『麦まる』さん、そして『たねまる』さん。
ここがそうか。
パン屋さんだけれど、トングカチカチするタイプ（どんな分類？）ではない様子。
ケーキ屋さんとスタイルは近くて、ショーケースから選んで申告するタイプ。
近くば寄って、目にも見よって思って。
おやキューバサンド？珍しい！
あとはフォカッチャに、スコーン。
あんまり普段買わない系だ（ムシマルはあんパンとかカレーパン買うことが多い）、ちょっと冒険してみようか。
売り子さんがステキ。
家族経営？母娘？そんな雰囲気がありました。
全然知らずに書いていますので距離感の近いスタッフさん同士かもしれません。
キューバサンドと、スコーンかキャロットケーキが甘いのかな？
お！綺羅星！（ムシマルの心の口ぐせ、あまり使わない）良いのある！
｢あんバターサンド｣を。
｢袋お付けしますか？｣｢よろしくお願いします｣って会話をしましたよ。
キューバサンド400円、あんバターサンドが300円前後かな？
あんバターサンドは値段をあんまり見ずに買ってしまいました。
帰ります。ガタンゴトン。電車でした。
家です。
あ、あんバターサンド、貼り紙に思いっきり300円とありました。
わかりやすい。
翌日、朝ごはん。
ちょっとチンしてみましょう。
たぎってきました。ムシマルの心が、朝なのに。倒置法を使いまくります。
しっかり漂ってくる美味そうオーラにムシマルの食い気が思わず反応。
収まれ、俺の セブンセンシズ。
【あんバターサンド】
願うことをあきらめきれないみたいな粘り。
そう、小麦の粘り。
サイズ量も多く、1個で満ち足りそう。
あんこはツブツブ残しの甘さ控えめの感じ、よく嚙める。
噛んだらじゅわっと味わい溢れます。
ムシマル概念にありそうでなかったハードタイプあんパンが、バターを仲立ちとしてすごく食べやすいです。
気がつけばペロッとタイプ。
バターが、意外と罪深くないというか罪を感じさせないタイプです。
【キューバサンド】
るんぱっぱにご機嫌。
キューリ、マヨネーズ、お肉？キューバサンドのことをわからず食べているから、トンチンカンな説明をするかもしれません。
しょっぱみがあって何よりもキュウリの噛み音ががフェスのように響く。
野菜とかいろいろ坩堝の・・・・これはもうフェスじゃん！
諦めない気持ちと一緒に噛みきる。
ぴゅ。
キュウリが噛んだ衝撃によって外へ飛び出した。
僕はキュウリに嫌われている。そんなこともないか。
パン生地がまた愛着があって具をいとおしむ感じです。
食った。
一個でわりとお腹張りますね。
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