外国に行く。
つまりはこういう外国だ。
店名だ。
広島市西区横川町3丁目4-23
- 営業時間19:00~24:00
- 定休日なし
- 電話090-7595-0996
ナンパお断りとかなにやら書いてある。
大丈夫だムシマルは大丈夫。
高知で婚活しているMさんはイオンでナンパされるときあると聞く、大丈夫か。
ムシマルは一人で静かに呑むタイプのスタンド使い・・・・スタンド使いではなかった。
でもサイレントマジョリティ。
入店。
テーブル席が2つ、あとはL字なカウンター。
「ガンダーラカレーと、ビールを」
店内。
意外にも落語家(小さんさん)のレコード?みたいなものが飾られている。
『外国』店名とジャポニズムのバランスをとってらっしゃるのかもしれない。
お店の雰囲気的に年配の老紳士が(イメージは笑うせぇるすまんに出てくるマスター)想起されていたが、
わりとお若い方がおひとりでやってらっしゃる。
ムシマルよりは年上だけど一回りはいっていない。
ちびちび。
あとから一人客×1、3人客×1、2人客×1という感じでお客さんが来る。
ほぼほぼカレーを頼まれる。
「うちは現金で先にいただいているんですよ」
キャッシュオンリー、オーダー時点での明朗会計という処理。
さすが外国。
カレーが来た。
700円でこのサイズ・・・・・・・ランチでも通用するお手ごろ感。
ホルモンが入っているらしい。
ああちょうどいい刺激。
このカレーは、お口の周りに辛さを感じる。
辛さは結構あるんです、あるんですけど抑えるところ抑えている感じ。ボンキュッボン、ただしボンカレーではない。
煮込んでいるからなのか具材はごろごろせず小さく、プロっぽい。
ご家庭では出せないというか、いやこれが外国風なのだというか。
魔獣みたいにおいしい。
このカレーは、お酒チビチビと行くのに最適解なカレーかもしれない。
いやイイな実に。
いままでカレーとお酒って数回しかなかったけれど、目覚めそう。
目覚めるパワーに。
ホルモンがぴしゃりと旨み。
小粒な具が、食べやすく軽やか。
ちょっとずつ辛さメーターがたまっていくような味わい。
このカレーを食べ終えるときにきっと、ムシマルはからからするのだわさ。
マスターさんが「2階で投げ銭ライブをやってますよ、広島と神戸から来ています」と言う。
なるほど、と思いながらも2階あるんだと思いながらも行かない。
ライブとかに引け目を感じるタイプの35歳(当時)。
ああ・・・・・・終わりだもう。
いや、と思ってもう一品でテリーヌを頼む。
合鴨のパストラミ炒めと迷ったんですが。
ああ、独特。臭みあり。
でもそれが食指を誘う感じであって嫌でない。
パンに載せて食べる。
オシャレ!
近隣にはこんなお店ないなあ。
舟入にパブ『男と女』はあった気がするけれど、店名が入りづらいぜ。と思っている。
こう、お酒と食べ物が出る隠れ家的店。
いや落ち着いたいい店だった。
トマト雑炊ほかのメニューもうまそう、いやさ美味しいやつだ概念が。
ふらふらすると、
立ち飲み中止のお知らせ。
あれあれ、群がらないゾンビたちなのかい。
でも角打ち部は活動していた。
ゾンビがんばれ。
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銭湯の並び辺りに
たぶん夜営業のカフェ?なのか
気になるお店があります。
子供が小さく、なかなか行けるチャンスもなく
もしも、機会があればムシマルさんに
チャレンジしてもらえたらなと。
ただし、お値段設定やら営業内容やら
ほんまに何も外からはわからない感じの
お店なので。
もしも、もしも
機会があれば!ぐらいで。
図々しいお願い申し訳ありません。
ちらっと前を通りましたらたしかにカフェっぽい看板がレプトンの隣に。
HARU CaféかHASU Caféみたいなネーミングでした。
日曜お昼は少なくとも開いていなかったようです、何かタイミングが合えば機会があれば行ってみます。