横川に珍しいお店があるという。
『Rakuda Cafe』
商店街の通りにある、一見多国籍な店。
ジャム使いの店だという。
入店、いきなりラクダ(等身大)がお迎え。
着席してどうしようか、メシを食べるか、オヤツを食べるか。
あ、『ジャム食べ比べプレート』お値段も高くない。
ドリンク別料金か。
これとパスタと悩んだ。
パスタにもジャム使ってるという、ナニソレすごい。
しかし、ムシマルは基本的に利き酒セットとか晩酌セットとかお試し多種セットが好き。
あとドリンクにはハイボール(はちみつ)を選んだ。
ジャムをお選びくださいと言われ。
うわこんなにあるんですか、っていうか変わり種多いなじゅるり。
なかなか取り揃えが・・・・・・・普通じゃない!イチゴや柑橘類ルバーブといったジャムだけでなく野菜ジャム多数。
こんなのジャムにできるんだ!っていうものまで。
この中から3つ。
スコーンやチーズと合わせるのに面白そうな3つを選んだ。
そして待つ。待つ間に団体さんが来たのでカウンター席に移動した。
なんで週刊文集が置いてあるのかと思ったら『ラクダ』だ!
ジャム推しなのはわかるけど、ラクダ推しなのがよくわからん。
それともラクダとジャムは切っても切れない何かがあるのか?
店内の一等地に、スペイン料理屋さんだったらハモンセラーノとか置くようなところにラクダ。
店主は島根推しだったような気がする。あれ、ラクダだから鳥取か?
ジャム棚を見るだけでも楽しい。
ニンニクジャムとか、クセが強そう。
到着。
ジャム3種とスコーンとチーズとスティック状のクラッカーみたいなやつのセット。
飲み物はハチミツハイボール。
鮮やかに三浦大根のジャムと金木犀のジャムと、茄子ジャムだっけ。
金木犀ジャム写真左が美しい。このまま神々に星座にされそうだ。
真ん中のナスが一番ゴロゴロしているな。
なすジンジャーを付けてマフィン的なもんを食す。
あ、あまじょっぱい。
ジャムという、「甘い」もしくは「少し酸味があってだいぶ甘い」の概念に風穴を開けるおかず味加減。
でもちゃんとジャム。
いろんな料理があるんだなあ。
マフィンじゃなかった、スコーンでしたね。
スコーン軽くてジャム受けさせようっていういい魂胆が隠れている。
ハイボールも甘くて飲みやすいです。むしろスッキリ。
ここちよいなあ。
なすジンジャージャムが面白い。
面白かったせいかジャム写真メインはこいつばかりであった。
ほかのジャム評価
・三浦大根ジャム評価・・・・すごい。スプラッシュ感。これもおかず感ある。おろされたときの辛み自体は抜けているか、甘さで上塗りされているのだけれど辛さの名残りみたいなのがある。礼儀正しい宅配の業者さんが、昔は悪かった暴走してたと思わせるふとした瞬間のような。
・金木犀ジャム・・・特徴としての甘い華の香り。神社の鳥居脇に咲いていた、あの道を思い出したりしなかったり。いやほんと甘い。
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1,250円とかそれくらい。
カップルで行くとジャム何にする?とかできていいよというかムシマルが席を譲ったカップルがそんなことを実際にしていた。
甘い。
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