なんかラーメンつけ麺が多いような通りに来た。
隣がつけ麺「弁慶」、向いがテールラーメンの店なんていうものすごく麺濃度の高い一角。
- 「広島つけ麺 河童」
- 住所: 広島県広島市中区流川町7-1
- 営業時間: [全日]ランチ:11:30〜15:00ディナー:19:00〜28:00
- 定休日: 19:00~翌4:00
- 電話番号: 082-541-4444
そういえばムシマル、麺系では汁なし担々麺ばかりいただいて広島つけ麺をいただいていないなと発覚する。
どんなのだっけつけ麺って。
「河童」の方がこじんまりしているというか屋台っぽさがある(入口がドアじゃなくて厚手のビニールみたいなやつ)のでそっちにする。
入店して、えーと中盛り。
辛さが選べるんだじゃあ3辛で。
3~4辛が標準と書いてあったため。ムシマルは標準的な人材なので。
ちょっこし待つと、ジリジリリリリリとベルが鳴る。
キッチンタイマーかなんか?
まずつけダレが来る。
どことなく陰陽図、太極図だっけそれっぽい。
この赤が辛いやつか、ラー油?唐辛子汁?
到着。
具が結構多い。
ネギとか野菜が意外と摂れそうだな~。
どれ、と麺を漬ける。
うわ漬けたら思った以上に赤を身にまとって出てきた。
ずるるるる。
冷たい辛さ。
アイス&ファイアだ。
遅効性に、胃の中からだんだんあったかくなってくる。
麺は細麺の、タレによく絡むタイプ。
ちなみにお店には「言ってくれればタレ飛び散り服付着防止にエプロンご用意します」的なサービスが。
おお。
遅効性の重さ。
そうなんとなく感じるのは遅効性ってこと。
冷たくて麺も細くて食べやすいのです。
でもそれが、喉に入った後で食道流通中くらいで辛さを感じてくるしつけダレの味の濃さが効いてくる。
さっぱりするのにキャベツを食べればいいのか、キャベツも漬けてしまえばいいのか?
悩ましく悩む。
野菜もつけダレにからめるとちょっと変わる。茹でキャベツの冷やしたやつ、なかなかおいしいんでないか。
あ、しまった。
玉ねぎだ。
実はムシマル、玉ねぎの生が苦手。
熱したやつは好きなんですが。
でもこちらもタレつけて麺と一緒にいただければいけなくはない。
麺、1.5玉ということだったが量二人前近いくらいあるように感じる。
玉ねぎだけちょっと残したけれど、完食といってもいいくらいの食べ。
900円、税込み金額で。
ふう、汗をかき水を飲む。
つけ麺、そうかムシマルが敬遠しがちだったのは冷たいけれど辛いから汗をかくっていうアンビバレントな感覚に慣れていないからかな?
辛いのが食べたい → 汁なし担々麺や辛いラーメン系
冷たいものが食べたい → そういうときは付随してさっぱりしたものが食べたいというか食欲が落ちていることが多いのでざるうどんや冷やし中華系に行きがち。
つけ麺食べたくなるってタイミングは、冷たくて辛いもの濃厚なもの食べたいって瞬間なのかなあ?そうだったらなかなか訪れないぞと思う。
でも広島の方は「冷たくて辛い麺類が食べたい」じゃなくてもう、「広島つけ麺を食べたい」ってなっておられているのでしょうか。
広島初心者のムシマル、まだ悩みながら変わっていくと思います。
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