ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『ちから 舟入店』であったかいカレーうどん

2018年01月25日 20時17分09秒 | 広島・麺類・広島つけ麺とか!

 

どうしてもあったかいうどんを食わねばならぬ。

ムシマルは焦っていた。

 

寒い、風邪ひきそう、寒い、しぶいてきた。

さらにはこってりしたものはそんなに欲しくないという気分。

 

そんな日には、ひとはうどんをもとめるものだ。

家族の温もりを求めるもの、コタツの温もりを求めるもの、ひとそれぞれであるがムシマルはうどんを求めていた。

 

広島県は、うどん勢力とラーメン勢力でいえば(単純に店舗数で)ラーメン屋さんが数倍規模の圧倒を誇っているだろう。たぶん。

つけ麺屋さんも汁なし坦々麺屋さんも広い意味ではラーメン系列であろうし。

 

うどん屋さん、

広島ではいくつか行った。

光南町のうどん屋さんに、踊るうどん屋さん、宇品方面の幅屋さん、小町の食べ放題付きうどん屋さんとか、思い浮かぶところである。

思い浮かぶところである。

 

 

しかし、もっとこう、近さとお手軽さを併せ持つ身近な・・・・・・・・

!『ちから』に行ってみよう。

 

チェーン店のようによく見かけるけれど、高知県にはないチェーン店である。

 

気になってはいたけれど、夜通ると20時くらいで閉まったのかなんかで入れず。

 

今日なら。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やってませんでした!!

はい日曜日は鷹野橋店はお休みみたいです。

 

 

どうしようか、ええいままよ。

 

邪知暴虐の奸計にのるかのように走る。

到着。

 

舟入の『ちから』。


 

店名

ちから 舟入店

電話番号
  • 082-294-7503
住所
アクセス
  • 広島電鉄(横川-江波)舟入本町駅 徒歩1分
営業時間 10:30~20:00
定休日
  • 水曜日

チャリならそう遠くないけれど、「気楽なうどん食」というコンセプトから外れてしまった。

鷹野橋~舟入、橋を二つ超える移動だ。

目標を得るために目的を達せなくなるとはな。

 

だいたいこういうのは孔明の罠だと思うことにしている。

 

 

 入る。

入る前の印象=電車通りの、外側から見た広さイメージとだいたい一致する狭さ。

カウンター数席、テーブルも2つ3つくらいのみ。

 

座る。

あれ、メニューは?

 

「メニューはレジにあります」

あなたは店員さん!

 

そうか、マックのようにイオンフードコートのように、

①レジで注文、精算

②席で待つ

③食べる

スタイルなのか、知らなかった。

 

お菓子やおにぎりテイクアウトの人はレジか窓から注文して待ってもらって持って帰るルートに移行する。

 

 

注文終了。「カレーうどん」大盛り700円。

 

(おむすび・・・頼まなかった、興味はあるがうどんをなぜか大盛りにしてしまったのだから)

 

 

座ったら、注文後に座りなおしたらすぐに来る。

カレーうどん。

頼んで1分くらいではないか。

鈴鹿サーキってるぜ!

 

 

熱い!熱量は南米のそれ。

 

いい具合のドロッとした感じ、この粉の混ざり具合のどろりイイ。

啜ると出汁より辛さよりまず熱さ。

とろみは熱量を練りこめる技法、まさか完成していたとはすでに中国は数千年前に先を行っている的な海王的勢い。

 

ああ、味わうよりも熱わってしまう。

あー・・・熱量摂取で自分が冷えていたんだと気付く。真に気付く。

 

さびしいとおもったこともないくらいさびしかったときづいてしまう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「淋しい」と
  思ったこともないくらい
  淋しかったと気づいてしまう 

枡野浩一 『淋しいのはお前だけじゃな』

 

だぜ!

唐突な短歌紹介。

 

いまならわかるぜ枡野さん。

 

 

 

麺。

やわらかくにこまれている、熱量にうだるような感じで。

讃岐うどんの剛さはない、ふにゃらふにゃらとやさしやわらかい。

 

やっとだしつゆとカレーのブレンド感がわかる。

 

あ。

仕事帰りや仕事の合間昼食では禁忌なカレーうどん。

跳ねるからね。

それが今ムシマルの身に起きたけど、なんとか平気!

 

 

 

 ああ、あったかかった。

 

この汁に白ご飯入れて和風カレー丼にしたいけれど、へへへ。

ネギと肉もちょこちょこあって、ため息がカレー色。黄土色吐息。

 

 

 

完食。

熱を、手に入れた。

 

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ちから 舟入店そば(蕎麦) / 舟入本町駅舟入幸町駅舟入町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3


『雪』短歌・・・紹介と感想

2018年01月24日 08時09分57秒 | 短歌

 

 


 

水銀に熱のいちぶをわけながら目蓋のうらへ呼び起こす雪

笹井宏之

言葉ではどこにも書いてないけれど「熱が出て、体温を計っている」ことがよくわかる不思議とよくわかる短歌。

美しいような日常描写のような、有りうるようなどこにもないような感じの描写力。

雪が、熱を癒すとてもとても心地よいものとしてとらえられていて、あとなんか本能的プリミティブな欲求で雪っていう自然性にうおっと驚きました。

 



 

硝子戸を打つ粉雪のように夏、どこかで殺人事件が起こる 

笹井宏之


雪と夏の対比、粉雪のキレイさ儚さと殺人事件の生臭さの対比。

「夏、どこかで殺人事件」はでも、確かに間違いなく起きることだよなあって思うとぞくぞくっとしました。

あと静けさを感じられて殺人事件がこわいよね発覚されないタイプのやつみたいで。

 

 


 

 

伝えたい言葉が飽和してるから今夜こんなに雪が降るんだ

(ぽちうに/2005年12月のテノタン賞より)

雪=飽和した言葉の結晶、っていう詩的さポイズン級の短歌。

雪が降るのは誰かが誰かに思いを伝えたいせい、って思うと雪かきも苦にならないのでは?少し楽しくなるのでは?

ムシマルは雪掻きしたことない南国民だから何とも言えませんが。


 


 


その愛は北京動物園にふるすこしよごれた雪になるから

 宇都宮敦『連作15首』


こっちは愛=薄汚れた雪っていう等式。

なんとなく、極度の具体性と汚れた感じから未練とか執着っぽい感情と繋がりそう。

バタフライ効果の一環かもしれないなんとなく無念な感じがたまらん。

 

 



おばさんが雪を何度も確かめる しばし盲導犬をわすれて 

笹井宏之


ヘレンケラー的短歌。目が悪いけれど、普段はほかのものに頼っているけど今日は今だけは自分の手か足か、目以外の五感で雪を感じているっていう人世っぽい短歌。

こういうありそうななさそうな描写力が好きなんです。

なんかこう、珍しいことだったんだろうなと。


 



すこしでもながくいっしょにいたかったあの雪の日の猫舌はうそ

「兵庫ユカ」


すげえ可愛い歌。ホットコーヒーかなんかを、外で、ゆっくりと飲んだんだろうなという推察ができる。

 ひゅーひゅーあついねー。

これが「あの雪の日の風邪気味はうそ」とか「忘れ物はうそ」だと、ちょっと相手に心配や負担をかけちゃうから微妙なところになってしまう。本当に数分~せいぜい10分くらい引き留めるだけのささやかなうそ加減がいじらしい。


 



 

とけてから教えてあげるその髪に雪があったことずっとあったこと
干場しおり


こちらもなんかいじらしい。見てたからあったことに気づいた、長く意識していたから「ずっとあったこと」 に気づいた。

ムシマルは五七五七七の31文字しかないのに同じ言葉繰り返しを大胆に行う系の短歌に弱いのです。

 


 

 

 その道が雪でうまってまっ白になっていたからいい気味だった  脇川飛鳥 


道に恨みでもあるのかしら!

普段知っている場所が雪の白一面効果で、まるでそこじゃなくなるというのが気持ちいい、っていうのはでも、ムシマルなんかわかっちゃう共感できる。

こういう『ギリ共感できる』っていうのはよい短歌と個人的に思います。

たとえば「布団干しているときに雨降ると悲しい」だとありがちすぎてふーんだけれど、「おろしたての靴は家部屋でもう履いてそこから勢いよく外まで出ると内外制覇した感じで気持ちいい」みたいに一般的でない方が極端だけど気持ちはわかるみたいな共感を得やすいと思われます、そういう意味で素敵。

 

ラスト、


 

 あわゆき、B級走馬灯が録画されてる脳を洗うあわゆき 

笹井宏之


笹井宏之さん大好きブロガーか!その通り!

最初と最後に「あわゆき」(ムシマルの好きな「繰り返してしまうやつ」)、「B級走馬灯」というパワーワード。

なんとなく推理というか連想レベルであるが「死者の脳初期化作用雪」みたいなこわい世界が広がってるとみて良さそうですよ。

雪のすべてを白くするっぽさで、なんだかありえそうな気にさせたら勝ち。

理性より直観に訴えて勝ち。連勝街道大横綱ですよ。


いじょう!


 

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後悔が残るくらいがちょうどいい春あわゆきのほかほか消える
東直子

 

 

雪踏めばうぶ声みたいな音がして僕は全てを失ってゆく(高橋徹平・男・37歳)

確かに!雪踏むとキュキュッと何とも言えない音がするけれど。

作者は赤子を踏んでいるように錯覚して雪踏みながら人の道を踏み外している的なそれなのか?

 

 

 


koharu亭で豪華ウニオムライス!

2018年01月22日 21時56分08秒 | 広島・オムライス

ある日街をさまよっていると、『koharu亭』に辿り着く。

ここにあったのか・・・・・・、

探していたわけではなかったが、

雑誌やテレビで聞いた名だ。

いい機会はいっちゃえ。


koharu亭

住所 広島県広島市中区中町5-19 小畑ビル1F
電話
050-5283-2121
営業時間 月~土、祝前日: 18:00~23:30 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00)
日、祝日: 17:30~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:00)
※ランチ営業も行っております。
全日11:30~14:30(LO14:00)
定休日 不定休。2月より火曜日が定休日となります。

 


 

そういう感じだった。

(千鳥の番組かなんかでラーメンおいしい洋食屋さんって言ってたような...)

言ってたような!

 

 着席。

 ほうラーメン・・・トマトラーメン!

ローストビーフ丼もうまいんだろな・・・。

 

ああ気になるのはでも、オムライスなのです。

「青じそバターライスを包んだうにたっぷりのうにクリームオムライス」

 1,680円!

歴代トップクラスにオムライス単価高い!

 

頼んでみた。

スパークリングワインを奨められた気がするので店員さんに従っていた。

 

 

 

突き出し、お通し的な何かだったと思う。

なんとか包丁だっけ?ちょっと和風の、仕出しっぽい。

 カボチャにナスに人参か。

シンプルというか素材そのままって感じ。

 

来た、その姿は想像と違っていた。

 黄土と黄海、って感じ。

 別角度、うにっぷり。

 わーあああ、タマゴとウニか、相性どうなんかな。

 

 すくう。

 あ、そうかケチャップライス・チキンライスじゃないんだ。

そういえばしそバターライスって書いてあった。

 

ムシマルはオムライスはチキンライス派だから、評価が厳しくなっかもしんねえ。

 

ぱくり。

なるほどバターライス、梅じそだ。

単体では味がよわいかな。

 

ところが。

うに・タマゴと一緒に食べたとき。


うにタマゴが濃い、濃厚そのもの。そしてウニもタマゴもどこか味の方向性が似ている。

のってりとろおり感がある食べ物、ちょいクセある。

同じ方向を向いた食べ物、そこにはこの梅じそのさっぱり酸味重視の方が有用で。

 

(シェフめ、考えている、バランス感覚がある、ムシマルよりも)

 

うにが、言うだけはある。

 

これはお腹に、・・・・・・・・いや違うな、心にたまる。

濃いものを食べている、生態濃縮がこの身で起きている、ムシマルを食べるものにはトロミの凝縮を感じうるであろう。


うまい、けどこれは試される濃さ。


完食。

 

美味しかった、けれど、オムライスというよりはウニライスタマゴ和えって感じだ。

ウニ強いよウニ。

 

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 お菓子をお土産に一ついただく、わーい。

 

 

 

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『バルタン』エキニシにあるフォッフォッフォッフォ居酒屋さん。:干しガキ

2018年01月21日 10時29分25秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

エキニシ(広島駅の西側のごちゃごちゃと面白そうなところ)を歩いていると、

『バルタン』というお店を見つける。

 

 


BALTAN 本店(バルタン ホンテン)

TEL050-5284-1910

住所・アクセス地図を見る
広島県広島市南区大須賀町13-21 広島駅徒歩5分。エキニシ一列目。系列店バルタン食堂の通りまっすぐ。
営業時間・定休日
月~日、祝日、祝前日: 16:00~翌0:00

定休日:不定休



 

(居酒屋に付ける名前としては、変なの!)

まあとにかく、表の看板もでっかいし、目にとめやすかった。

 

看板を、夜空を眺めるように見上げて、読む。

山陰から取り寄せたお刺身が480円とか。

 

へー。

ちょっと入ってみようかね。

 

入る、ラストオーダーが近いですけど大丈夫ですかって聞かれる。

23時閉店の、いま22:30ちょい前。

 

ちょろっと晩酌してみるには十分だ。

OK。

 

カウンターに案内いただく。あ、奥行き深い。

通りの裏側までつながっているのか。

 

大名物と名物がある。

ふーむ。

気になる。

お刺身盛合せ480円って安い。

採算度外視であるそうな。ほんとかな。

 

お魚でウっているお店かと思ったら、お肉系もあるのだ。

モツ煮!炙りポーク!

 

ああ、どうしようかな。

 

えっとまずお酒は、日本酒にしようか。

賀茂泉を。

 

あ、お通しはモツだかレバーだかの赤味噌がけ。

 

モツ煮込みを食べようと思っていたけれど、これはちょっと変わってきたぞ。

 

よーし、日本酒いただくし、大名物からお刺身と、あと通常メニューの中から干しガキ。

 

 

あ、おいしい。

 

お値段から想像したレベルを2つくらい超す量とおいしさ。

 

うーーん、なかなか。

右のお魚は、ちょっとたたき風に熱を入れてくれている。

工夫もあって480円。

 

もう一品頼んだ干しガキ

(なんだよ干し牡蠣って干し柿の駄洒落かよー)

 みたいな面白半分で頼んだ。

 残り半分は広島牡蠣への期待だ、しっかり期待しているムシマル。

おお、なんかおいしそう。

大根おろしとレモン、さっぱりと食べるべきものか。

 

ぱりり!

お、皮が音を立てて滅んでいく。

ほころぶように滅んでいる。

香りがいいのです、良すぎて生臭くなりそうなところを大根おろしがぴしゃっとする。

 

レモンを絞ってもっとぴしゃっとシャットしちゃおう。

水分を奪うとトマトは味が凝縮される、っていうけれどカキも一緒なんかもしれない。

ガンっていうよりガガっていう味わい、二段連撃!

 

 

終わりが近かったので、多少の焦りはあったが、食べた食べた。

 

うん、最初バルタンってなんだぜって思っていたけれど、

チョキしか出せない星人かよーって思っていたけれど、

チョキじゃなくてピースサインでした。

 

 

 

 

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BALTAN本店居酒屋 / 広島駅広島駅猿猴橋町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6


キャナリィロウのディナータイム(後編)はこじゃれたデザートガッツリ食べ放題。

2018年01月20日 07時48分35秒 | 広島のバイキング・食べ放題


 

キャナリィ・ロウ広島ボートパーク店

住所:広島県広島市中区南吉島1-1 広島ボートパーク店2F JR広島駅より車で15分/広電江波線江波駅より車で10分
   営業時間:
月~日、祝日、祝前日: 11:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00)

ランチタイム/11:00~15:00(LO15:00)
ティータイム/15:00~17:30
ディナータイム/17:30~22:00(LO21:00)

定休日:なし


 

 


デザートタイムに移る。

後に、もっと早くにデザートに移っていたらよかったとこのムシマルに思わせしめたコーナーである。

 

落着いて、まずはドリンクを確保。

ホットコーヒー・・・・・・ここはホットコーヒーだっ!

 

甘いお菓子と対になるものは、甘くない飲料と相場が決まっている。

 

見なよ、この美しいお菓子群を。

欧州感のある盛り付け、心のままに取ろう。

 

シフォンにタルトにガトーショコラっぽいもの、プリンっぽいもの・・・・・なるほどそれらすべてで。

 

 

 

(ホホウ、いろどり豊か、タルト多め?)

 

デザートターンその1。

 

シフォンケーキ、ブラッドベリ-タルト、スポンジっぽい生地に何かをしみこませたもの、なんとなくシュークリームっぽいけれど違いそうなもの。

 

シフォン・・・やわらかさ〇、ふんわり感よりもしっとり感がある。

タルト・・・惜しみなく使っているなブラッドベリ。これはいいな。

染み込み生地・・・潤っているのがおいしい、かかってるクリームは甘さ控えめ。

シュークリーム似・・・ほかのケーキよりは軽め、サクサクだからかも。


全体に、デザートの得点が高い。

オールラウンダー廻くらい甘味全般の平均が高い。


どうやら、パティシエが作っているようだぞパティシエが。



完食したのでデザートタイムその2、

 

 プリンと、チーズクリームタルトと、その他のタルトと、お芋混じりの何か。

 

お芋混じりのなにかは、とても好みの味、

これが栗だったら、イモでなく栗だったら。

KO必至だった。

 このイモが13里半でなくて助かった。

 

プリンはなかなかしっかりしたプリン。

 

プリンもいいなあ、プリンが大好きで、だからプリンというその単語が入っているだけで「プリン体」を憎み切れないくらい好き。

 

とろっとしないプリン、どっしり落ち着いている。格闘家で言えば生死の境を超えたことがあるタイプの格闘家。

例:クマと戦う格闘家など。


 

全体に、甘さがしっかりしていてムシマル好みの味。

 

良い。

 

まだ次も行く、まだ甘味を覇してないから。

フルーツとブドウゼリーを、カモミールティーで。

ここで果物などであるいはお茶などで爽やかさを出してみるところがムシマルイズム。


しかし、うぐ、お腹いっぱいになってきた。

 

あと少し。気になるものがめじろおし。

別にメジロが推しメジってわけではないが、めじろおしなのだ。

 まだアイスクリームがあるのだ。

 

容器が古風で良い、ワインの風味あるアイス。

この容器を使いたくてアイスを取った気配もある。


すべらかな涼気、背中から立ち上るみたいな感じ。そして甘酸っぱい。

これは、参る。降参の方だ。


フルーツ感高めであるのでこのムシマルでもいっぱい食べられる。

 

最後のファイナルに+3種ケーキ。

美味しかったものを振り返るように。



種類多いやで。

うれしいやで。

 

すべて、いただく。

感謝。


美味しいものがいっぱいある状況に取り囲まれると、逆四面楚歌になってしまってでも参る。降参の意味の参るだ。

 

お会計は税込み3,000円ちょい。

 

ランチにくらべてディナーは惜しみないな!


キャナリィ・ロウディナーバイキングまとめ

〇「いっぱい食べてくださいー!」みたいなことをブックオフのいらっしゃいませ的感じで声がけしてくれる。

〇ランチバイキングではあんまりなかった肉や魚貝のタンパク質分が増えて満足度アップ。

〇デザートは、広島行った中でも有数だと思われます。ムシマルが砂糖とクリームで構成されかねない!


 

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名前は忘れた、というかメモリーに残せていないけれど「洋酒を利かせました」とキャプションに書いてあるメニューが何と2つもあって、ここのパティシエは酒好きではないかと勝手に思う。

いい酒が飲めそうだ。

 

おいしかった。