『小出力アンプは何ワット必要? vol.10』の続きです。
小出力アンプについて考えてきましたが
よくよく考えると、スマホの中にも0.1w程度のデジタルアンプが入っていますし
テレビに内蔵されているアンプも0.5~5w程度です。
給湯器も『お風呂が沸きました!』としゃべりますが
ここにも小出力アンプが使用されています。
小出力アンプは珍しくありませんが、
クオリティの高い小出力アンプはナカナカお目にかかれません。
そこで簡単に製作できる小出力アンプを作ってみましょう。
簡単に作るために素子には米Texas Instruments社のLM386MというICを使用します。
このICはとても古いもので1980年頃には使用した記憶があります。
小出力アンプの定番で2019年でも現役という息の長いICです。
電源電圧9vで0.7wのパワーが取り出せます。
必要な外付け部品は数個です。
それではデーターシートから回路図を・・・次回に続きます。
3極管5703使用 真空管バッファアンプキット発売!(限定20セット)
真空管はパトリオットミサイルを生産しているアメリカのレイセオン社の3極管で5703という真空管です。
基盤は完成品です。基盤には電源ジャックや入出力のRCAジャックも接続済みで、電源アダプターも付属しています。
販売は YAHOOショップで行っています。価格は¥10,000(税別)です。
詳細は後日このブログで!
≪英国 CELESTION社 フルレンジユニット 値下げ≫
¥2980(税込)限定100ケ
イギリス・CELESTION社のネオジウムマグネットを使用した
スピーカーユニットAN3510を値下げしました。
直径88mm。 周波数特性は98Hz~18.5KHzと非常に広帯域です。
あと30ケになりました!
詳細はこちら