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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 4

2015年12月22日 | 日記
私の罹患したこの○○病の「寛解率」については殆ど知らないのですが、仮に医師から寛解を言われて、社会復帰しても発病当時そのままの生活をするとほぼ再発と聞いています。



わかりやすく例えると、健常者・一般の方の日々の活動量を100とした場合、同じ量の活動・仕事をすると間違いなく再発するパターンです。



ではどの程度なら良いかというと、諸説あるのですが概ね70%、私が以前に行った福祉作業所のスタッフの方の知見ではそれよりも低くて50~60%でないと確実に再発していて、現にそういう方々を見ていると言っていました。



これは別の角度から例えるなら、発病当時に仮に月給20万円だった人がいるとして、寛解後は10~12万円分の仕事でないと再発する確率は高くなると云う意味です。



事業経営者・給与所得者でない人は、もう少し働ける・動ける感じで、少々物足りない位で止めておいて、休息するなり切り上げるのが良さそう。



この病気に罹り易い人の性格として、真面目・几帳面な人が多いと聞きます。発病して一定期間休養し、やっと寛解と言われ、「それっ、遅れを取り戻せ。」「休んだので申し訳ないから一層頑張る」という考えはやめた方が良いかと‥‥



これは決して「怠け」「たるんでいる」のではありません。



周囲の理解を得られるようにするとまた、ストレスがあるかもしれませんが、御身大切ということで以前の自分とは違うんだと云う事実を受け入れないと元の木阿弥になります。

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