お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 67

2016年03月10日 | 日記
< 私の人となり(為人) >


回顧録にしようか迷ったのですが日記にします。義務教育期間中で成績の良かった科目は、図画工作・美術でした。9年間を通してほぼ一番良い、落ちてもその次。


市内のデパートに各学校からの良い作品を集めて展示した展覧会みたいなイヴェントに幾度となく出品されたり、校内のコンクールで廊下や体育館に掲示されたりといった具合です。ある時は親戚の人が私がその様な賞を本当に獲ったのか信じられなくてデパートに確認方々見に行った事があります。


これは私の生い立ちが影響しているかもしれません。回顧録に綴ったように、一人でいる時間の多かった環境なので自然と美術系の事をして時間を過ごす様になりました。一人で集中できる環境も備わっていました(集中力)。加えて亡くなった叔父はとても絵が達者で、写真のアルバムのイラストを見るとわかります。そういうDNAが、似ているのかも。


小学校の低学年の時に絵塾に行った事があります。いい線いっていた様ですが、月謝の関係ですぐお終いになってしましました。


この事からわかるのは創造的なことは苦にならない様です。なので、インスピレーションの分野で少し長じているのかもしれません。というのは、昨日認めた(したためた)様に感じ易いところ(第六感の分野)があると思います。


それでも、理数系が弱いというのでもなく、珠算三級を買われて東証一部上場企業の経理をしたり、大型コンピュターの部門に部署替えになり、プログラミングしてそれを稼働させていました。プログラミングはある意味、無から有を生じさせるという点で美術に通じたところがある気がします。人生で初めて触ったコンピュターはパソコンでなくて大型コンピュター。


今日は決して自慢大会ではなく、私と云う人間像の一部を披瀝させていただきました。

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