お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 2250

2022年07月30日 | 日記
< 聴覚 >


一昨日耳が聞こえないパパの投稿をしました。


会社現役時代の最後の職場に聴覚障害の人がいたので思い出したのです。


県か国の取り決めで全従業員数に対して一定の割合で障害者を雇用する枠があるんですね。


私のいた部署にも一人いて、一緒に仕事をしていました。


機械が回っている場所なのでそこそこ危険度はあります。


聴覚が無理でも、視覚で図面を見たり、機械の操作方法を習得して一日8時間の仕事をしていたのです。


ただ、休憩や昼休みのチャイムは分からないので、私たちが少しの手話で教えることもありました。


例えば、時間だよという場合は左腕に腕時計がある様な仕草をして右手の人差し指でその腕時計を指差すと、ああ休憩なんですねと分かります。


その人は通勤に自転車を使っていて、道路での後ろから来る車の気配はわからない様で意識的に左端を通行する様です。


1日中家に籠ったきりよりも何かの形で社会参加していた方がストレスが無いのかもしれません。



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