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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 1475

2020年06月05日 | 日記
< 映画 >


映画館で上映されたのかは知らないのですが、DVDはあるようです。


昨日見たのは(と言っても4回、4日に分けてです)、「こんな夜更けにバナナかよ」。


タイトルのところに、「事実です」とあったので見た次第。


一言で言うと、「見て良かった」。


というのも、こういう人生もあるんだと見識を広める事ができたので。


筋ジストロフィーの人の生き様。物語のスタートから少しの間は、主人公の凄いわがまま感が前面に出ていて、あるレビューを見たら、「20分で見るのをやめた」とあり、分かる気がします。


でも私は最後のスタッフロールまで見ました。主人公が一生懸命に生きようとして、そうなったのだと分かったのです。


自由に動かせるのが、口と手先だけの生活というのがいかに不便なのか、我が身のように感じる事ができました。


実在した人の映画化は、見る者を一層感動させます。また、文庫本も出版されているようです。


今の新型コロナ肺炎の世の中では考えられない「密」の世界。そこには人間らしさが溢れていました。





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