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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 1378 がん家族セラピストが垣間見た…ダブル看護「地獄」の現実「第二の患者」は多くの苦悩を抱える

2020年02月25日 | 日記
< 私も似たような >


「似たような」というのは、私自身が仕事にドクターストップがかかったりして病身であり、妻は癌で治療。ある意味ダブル。


その後、妻は看護の甲斐もなく先立ちました。しかし私は依然として、しぶとく生きてはいますが自宅療養中。


こういう状況になるとは全く予期していなかったので、昔から言われているように「人生、一寸先は闇」を実感しました。


それでも生きていることに意味があるのかもしれないと、たまに思えるようになってきたのです。というのも、このような状況で生きている価値があるのか疑問に思う時期もありましたから。


振り返れば、苦しい中でも一つの支えになったのは、子供の成長です。ここで自分がいなくなったら、この子たちはどうすればいいのかというのが、頭の中にありました。

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