< 気になる >
韓国で新型肺炎が急に広まったのは、キリスト教系の新興宗教団体が集会をしていたからだというニュースがありました。
その密閉された空間内(集会場)で一気に感染拡大した模様。そこの教祖はサタンがこの宗教組織を攻撃しているとか言って、新型肺炎の拡大の責任をなすりつけていたとの報道。流石に今は集会を自粛しているようです。
そこで気になるのは「もろみの塔」。あの組織は、集会・大会・野外宣教に参加できないとすぐサタンのせいという方針ですから。昨日は昨日で、信者の人が集会に行く服装でウチの前を車で通過しました。
という事は、韓国の新型肺炎が拡大感染した団体と変わらず、この期に及んでもキッチリ集会をしているんですね。
「もろみの塔」が集会をしようが、野外宣教をしようが信仰の自由です。
ただし、今回の新型肺炎に関しては集会のように人が集まる催しは控えるべきと思います。というのも、東京の屋形船で感染した人たちは、2時間半の間一緒の船にいただけで感染。飲食や会話もあったでしょうが、比較的短時間で感染し、二次感染した方は残念な結果となりました。
商人たちは集会に出席してそれで「良し」かもしれません。ですが未信者で同居している家族、あるいは普通に買い物に行ったりして、その店にいる他のお客さんに移しかねない危険があることを自覚してほしい。ウチの近くにも2軒いるのですが、気になります。
何が何でも集会、こういうのを「間違った熱意」というのではないでしょうか。
物事に臨機応変に対処しなければ、ますます一般の人々から疎まれ避けられること間違いなし。