お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 13

2016年01月04日 | 日記
昨日の体調不良は、午後4時頃まで続きました。この様に突発的な体調不良があるので、人と日時に関して約束するのを尻込みしてしまうのです。


例えば自分のスキルアップの為に何かの講座を受けるにしても安定した体調が前提条件ですからね。


主治医から以前受けたアドバイスで覚えているのは、「『〇〇しなければならない』という事柄をなるべく控えたほうがいいですよ。強迫観念で押し潰され、それが果たせなかった時に落胆して気分の落ち込みにつながりますからね。」という言葉でした。


そういう事からすれば、理想的なのはやはり入院・施設に入所して思い煩いを極力減らす事により、呼吸だけしていれば他の事はスタッフがしてくれるのも一つの方法なのかなと。


つまり、今日はどこそこへ必ず行かなければならない、食事は何にしようか、そのためにはあれを買わなければならない、食べたら片付けなければならない、洗濯したら乾かさなければならないとか、独り暮らしの場合はそのような「〇〇しなければならない」が生活全般に必ず付いて回るんですね。


そこで私は現在、予定は組むのですが、殆どはその日の体調で実行するか否かにしました。一見いい加減に思えるかもしれないですがその方が確かに気持ちが楽ですし治療の効果が期待出来そうです。自分以外の他の人が関係する予定は極力組まない事にしました。


一方で、入院・入所はそれなりに費用がかかりますし、いずれは退院・退所をしなければなりませんので、現状としては健康な人からすれば私については「あてにできない」と思われてもいいのではないかと考えるようになったのです。人からの評価は下がるかもしれません。健常者ではないので致し方ないと理解してくれればいいのですが。

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