秋に収穫した唐辛子をキッチンの北側の窓際につるしておいた。
十分にカラッカラになって、辛味も増している。
一本植えれば十分で、3年位は作らないでも間に合う。
昨年10月頃放送された「ためしてガッテン」で、唐辛子は生だと種も果肉も辛くないと知った。収穫後の放送だったので、実際に味見ができなかったのは残念!
種の付け根に「胎座」と言う場所があって、これが辛さを作っているそうだ。生だとしっかりとした構造を保っているので種や果肉にも影響しないので、果肉などはフルーティーでさえあるらしい。
唐辛子の種類は世界では何種類もあって、辛くないものも少なく無いそうだが、日本で主に使われている唐辛子は辛味のあるものだそうだ。鷹の爪とか・・・
乾燥させた鷹の爪はどうして辛いか・・・「胎座」が乾燥すると崩壊して実の中で粉々になって種や果肉にもついてしまって、辛~くなるのだとか。
辛くなくするにはホワイトリカーに漬け込むとよいらしい。栄養も豊富で、料理の使い道も増えると言うことだが、私個人としては、「鷹の爪」は辛味が心情・・・だと思う。
人も唐辛子も枯れて(歳を重ねて?)ピリッ、カラッがなくなっちゃあ、ものたりない!?