独特の臭いがまるで毒でも溜めているのでは?と言うことで
毒溜めから変じてドクダミになったとか・・・
花は清楚だが、長くて強い地下茎を伸ばしドンドン繁殖する。
その生命力の旺盛さにはちょいと辟易。
この生命力が、生薬名「十薬」が示すように、多くの薬効の源なのかもしれない。
葉はてんぷらにして食べてもまずくはない。(おいしい!といいきれず)
あぶって貼れば化膿止めになるし、葉を丸めて鼻に差し込んでおくと、鼻づまりが治るとも?
陰干しにすると、独特の臭いが抑えられ、これを煎じて飲むと高血圧に効くとか・・・
「十薬の名前も覚えておいてね」と白い花たちの声が聞こえてくるような・・・
でもちょっと、増えすぎだよ~