ずっこけまみぃの 気ままな く・ら・し

写真と日記で、気ままな楽しい毎日を!

ことばの力

2025-01-23 18:56:00 | 想い

最近は体調も良く、のんびりとした毎日を送っています。

久しぶりにネットで、好きな作家「五木寛之」の本を注文しました。
「忘れ得ぬ人・忘れ得ぬ言葉」・・・予約注文していてようやく届きました。

ずっと読書から遠ざかっていたので、そろそろ読書を始めたいと思いました。

 
 
 
好きな作家は何人かいますが、「五木寛之」が好きです
10年前「親鸞」を読み始めました。
親鸞(上/下)、親鸞 激動編(上/下)、親鸞 完結編(上/下)
夢中になって読んだことを思い出します。

そして、6年位前、とてもつらい事があり、自分を見失っていた時に
「大河の一滴」に巡り合いました。
 
何とか前向きに生きたいと思う。しかし、プラス思考はそう続かない。
頑張る事にはもう疲れてしまった。
人生は苦しみと絶望の連続だと、あきらめることからはじめよう。
痛みや苦痛を敵視して闘うのはよそう、仏陀も親鸞も、究極なマイナス思考
から出発したのだ。
 
この言葉に強く惹かれ読み始めたのです。
つらかった私を救ってくれた本でした
 
その後、友だちがいつも読んでいるという、「他力」も読みました。
いつも仲良くしている友だちが、「五木寛之」のこの本を
薦めてくれたのです。本当に嬉しかったです。
 
お茶のみしたり、飲みに行ったり、ランチをしたり、仲良く
お付き合いしていても、なかなかこう言う話題にはなりませんが、
「LINE」を通じてこんな話になりました。
「LINE」は、素晴らしいアプリだと思います。
 
秋田の友だちとも、しばらく会えなくても、「LINE」で
話したり、メールしたり、写真を送り合ったりしていると、
会った時、空白を感じることなく、スムーズに会話を始められるのが不思議です。
 
 
            
 
 
今日届いた本「忘れ得ぬ人・忘れ得ぬ言葉」の内容が
「ふとした言葉があなたを癒す珠玉の46編」でした。
 
ふとした言葉に傷つくこともあり、ふとした言葉に救われる。
言葉の力ってすごいと思うのです。
 
 
 
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
 
 
 
 
 
一度読んだ「北方謙三」の「傷跡」、「風葬」、「望郷」も
もう一度読みたいのです。
何と言っても、本を読んで久しぶりに泣いたしまったのです
そうなんです、「北方謙三」も好きな作家です
 
 


 
まだ読んでいない本が何冊かあるので、「読書の秋」ではないけれど、
本を読む時間を作ろうと思いました。
 
 
 
 
 
 
コメント (13)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 産直野菜の宅急便 | トップ | 春の兆しが »
最新の画像もっと見る

13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よっちん)
2025-01-23 20:58:44
私は高校生の時に
「新潮文庫の100冊」を
全部読破するくらい
結構読書が好きだったんですよ。

最近はエッセイ、紀行文のような本ばかりで
長編小説を読まなくなりましたねぇ。
返信する
コメントありがとうございます。 (ずっこけ)
2025-01-23 21:41:45
>よっちん さんへ
>私は高校生の時に... への返信

ええーーー凄いですね
「新潮文庫100冊」読破ですかー
読書家だったんですね。
私は読書が好きですが、残念ながらじっとして
いるのが苦手なので、中々読み終わらないので
困ります。
でも、本当にハマってしまうと、何とかして時間を
作るものですね。

いやー、よっちんさんには驚いてしまいます。
何でも得意なんですね。非の打ち所がないという
のでしょうか。尊敬します
でも、それだけ努力をしているという事ですね。
返信する
☆.。.:*・°^ー^こんにちは.。.:*・°☆ (Cinnamon)
2025-01-24 11:55:31
「ふとした言葉に傷つくこともあり、ふとした言葉に救われる」
私、、、体験しました。
夫の闘病中と旅立ってから…「言葉」に敏感になり
優しい言葉に素直になれない時期もあったり…
「言葉」って難しいですよね。
ずっこけさん、読書家なのですね~
私は全然なんです。 何年も まともに本を読んでません^^;
五木寛之さん、、、「青春の門」しか浮かばなくって
それも本は読んでなくてドラマで観た記憶がります。
 >本を読んで久しぶりに泣いたしまった
何だか…羨ましです。
「感動」できるって素晴らしいことですよね^^
返信する
コメントありがとうございます。 (ずっこけ)
2025-01-24 14:31:17
>Cinnamon さんへ
>☆.。.:*・°^ー^こんにちは.。.:*・°☆... への返信

本を読むのはとても好きですが、なかなか自分一人の時間が取れないのが悩みです。
どうしても夜になってしまいますが、最近本を読んでも、テレビを観ても眠くなってしまいます。
でも、眠けを吹き飛ばしてくれるような本に出会えたら嬉しいですね。
以前、もう少し若い時は、恋愛小説を良く観ました。勿論ドラマもです。
でも、最近縁がないので、残念ながら
ジャンルが変わってきました
見たい本があるとすぐに欲しくなってしまいます。

つらいめに遭っているいる人に声をかけるのって
とても難しいですよね。
もし自分の友だちだとしたら、余計そうですよね。
そっと寄り添うのが一番かもしれませんね。
苦しい事もつらい事も悲しい事も、結局は自分で
乗り越えるしかないんですよね。
返信する
Unknown (sumire024)
2025-01-24 20:17:27
五木寛之さんの本は
高校生の時に「風に吹かれて」を読んだくらいかな
50年前、五木寛之さんが30代半ばだった頃に書かれたエッセイですが
内容はひとつも覚えておりませぬ
北方謙三さんの本は図書館で借りたことがあるかも。
これまた記憶ないんですが^^;
この老犬シリーズは警察官が主人公なんですね
そういうジャンルが好きなのでまたこんど借りてみたいです!
返信する
Unknown (よっちん)
2025-01-24 20:56:00
当時は日本の作家よりも
外国の作家が好きだったんですよ。
特にヘルマン・ヘッセの作品は
よく読みました。

「今でも新潮文庫の100冊ってあるのかな」と
ちょっと気になって調べてみたら
今でもあるんですねぇ^ ^

今の高校生って文庫本とか読むのかなぁ。
返信する
コメントありがとうございます。 (ずっこけ)
2025-01-24 22:03:13
>sumire024 さんへ
>五木寛之さんの本は... への返信

北方謙三の「老犬シリーズ」3冊は、警察官が
主人公と言うよりは、終戦直後、浮浪児になった
13歳の少年たちが、食うや食わずの生活の中で必死に生き伸び、その後刑事になった少年と、闇の世界に生きなければいけなかった少年の話です。
映画のように、「老犬トレイ」と言うもの悲しい
曲が、主題歌のようにずっと流れているのです。

「ハードボイルド」と言うジャンルですね。
読み終わった時、涙が溢れました。
最近少々の事では泣けなくなっていたので、
驚きでした。
sumireさんの好みかどうかはわかりませんが、
お薦めの本です。
返信する
コメントありがとうございます。 (ずっこけ)
2025-01-24 22:10:31
>よっちん さんへ
>当時は日本の作家よりも... への返信

「ヘルマン・ヘッセ」ですか~
確か、ノーベル賞作家ですよね。
いい本に巡り合いましたね。そして、いい少年
時代を過ごされましたね。

残念ながら、最近の若者はあまり本は読まない
かもしれませんね。
返信する
Unknown (よっちん)
2025-01-25 17:15:49
本を読むとしても
紙媒体ではなくって
電子書籍かも知れないですね^ ^

私は本に関しては絶対に紙媒体です。
タブレットやスマホで本を読むのは
絶対にやりたくないですわ。
返信する
コメントありがとうございます。 (ずっこけ)
2025-01-25 20:18:38
>よっちん さんへ
>本を読むとしても... への返信

何度もコメント有難うございます

私も絶対紙派ですよ。
そのうち古いと言われてしまうのでしょうか・・・
そんなことはないですよね。
近くの書店が次々と閉店してしまい、寂しいかぎりです。
本を選ぶのも、本当はネットではなく、本屋さんで
あれこれ探すのが好きなんですが、
近くに書店はないし、ついついネットで買います。

家は田舎なので、昔子供たちが小さい時はネットも
なかったし、中々本屋さんに行けなかったので、
確か「青い鳥号」とか言う、市の移動図書館の
バスが巡回して来てよく借りて読みました。
返信する

コメントを投稿

想い」カテゴリの最新記事