父の実家から帰る日のこと。
お風呂・夕飯を終えて夜8時半に家を出たのだが、
なぜかすんなりと寝ない子供達3人。
次女きいはどうやら眠いがおっぱいがないのが不満らしく、
車が信号で止まる度に大泣き。
長女みいと長男あさおは狭いところでお互いが
膝にひいたバスタオルが当たると文句を言い出した。
仲裁をしたり放っておいたらその内
・・・眠ったみいときい。
そしていつまでも眠れない
昼寝もしそびれたあさお。
暫くすると腕をボリボリ。
母:「どうしたん、かゆいのか?」
母:「蚊に刺されたんか?」
あさお:「いたいの。はちに さされてん。」
・・・
父:「そうか。はちにさされたんか。」
父:「大変やな・・・。」
・・・
あさお:「あさおくん、おかあさんと ねたい。」
母:「お母さんここで見てるし大丈夫やで。」
あさお:「あさおくん、こっちで寝る。」
母:「そうか。偉いなぁ。」
あさお:「あさおくん、おかあさんとねたいぃ。」
あさお:「あさおくん、こっちでねるぅ~!」
あさお:(_≧Д≦)ノ
・・・と手を伸ばすあさお。
・・・なんやら話がかみ合わないと思ったら、
こっちで寝る、というのはどうやら母のいる
助手席で眠るということらしい。
母:「あさおがこっちに来たら、」
母:「お父さんが警察に捕まってしまうねん。」
母:「そうしたらお家に帰られへん。困るやろ?」
・・・
あさお:「いややぁ。あさおくん、こっちでねるぅ~。」
あさお:(ノД`;)
眠気も混じってもう収集がつかない様子。
延々とそれが続くのかと思ったのだが
・・・
・・・・・
気付くと
・・・
・・・・・
あさお:
o(__*)Zzz
家に運び込んでも全く起きる気配のなかったあさお。
なぜか木曜日の晩突然
あさお:「おかあさんと ねたい!」
と急に言い出したあさお。
今までも同じ部屋で寝ていたのだが、
隣りでくっついて眠りたいらしい。
なんだろう?
こんな甘えたになったことがないだけに
妙に引っ付いてくるのが気になる。