笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

ブルーインパルス&生スマ&トマト生活(わっつ2010/1/8)

2010-01-09 | わっつ
やはり宇宙戦艦~~トマト~~なんですね。拓哉君。

トマトだけ食べて乗り切る生活。
年越ししたんですよね。
栄養面でもだけど、精神的にきつかっただろうな。
トマトだけ生活。
あの紅白のリハからの3日間ですものね。

NHKさん、大爆笑して、どこでも入っていいなんて許可書出すから、あの、ダンスで飛び出すそのすぐ横まで友寄さんが来てて
それで、トマト持ってるなんて・・・。
想像はしたく無いなぁ。

ということで、昨日のわっつの内容は、3つ。
最初が、ブルーインパルの話
次に、生スマの話
最後に、トマト生活

さんタクのディレクターに
「木村さん、楽しんでいるようにしか見えません。」って。
「大変さが伝わってこない。」って、言われちゃってる拓哉君。
そうなんだよね。過酷なんて文字は、あの画面からは全然伝わってこなかった。
伝わってきたのは、拓哉君のワクワクだけ。

体験を終わって、
「ものすごく、セッターと近づけた気がします。」
っていう、拓哉君。この表現も好き!!

で、今回拓哉君の部屋の”俺SPACE ”に増えたもの。
パイロットみんなのサイン入りのブルーインパルスの編隊飛行写真に
アクロバットフライトの体験証明書。
拓哉君が自分の体験で得た宝物ね。

下にブルーインパルスの話中心に書きました。

ー・-・-・-・-

メッセージ、1
「キャプテンは背面飛行を何度もしていましたが、どんな気分でしたか?
逆さまになっている感覚は有るんですか?」

確かに、ブルーインパルスに乗って、宙返りとか背面飛行とかしまくっていますが、
”僕”が、操縦してたわけでなく、”後部座席に縛り付けとくよ”って感じで、おかれていました。
僕、荷物と同じです。

僕を乗せてくれた、5番機のパイロット。
僕と同じ年の、フライトネーム”セッター”っていう。
セッターかっこいいんっすよ。
本名ヒロユキっていう。

彼がテクニックを存分に見せてくれたから、あんな映像が捕れたんです。
なかなか他では見られない映像だったでしょ。あの飛行シーン。
背面飛行。上下逆さまになって飛ぶ技なんですけど
ブルーインパルスの何機かでまとまって飛ぶ、。
だから、とてもカウントが大事らしくて・・・。
サーブ隊長の指示が、僕のヘルメットにも入ってくるんですけれど、
「スモーク・on。」とか「スモーク・off」とか「スモーク」とか入ってくるんですけど。
セッターが、「1.2.3.チェック.ヨイショ 」っていう一言で、ガコーンって、背面飛行になって。

逆さまになっている感覚は、。バリバリありますね。
ホコリのようなものが、自分の上の方に行くんです。
背面飛行になった瞬間に。

ホントは、あの体験をすると、苦しいし、大変だし、きついし、
もうちょっとなんか、うっ!!とか、
あ~痛い痛いとか気持ち悪いとか無かったので、ディレクターのに言われました。
「木村さん、楽しんでいるようにしか見えません。」って。
俺が乗ってる姿を見ると、普通に楽しいんじゃないのって
「大変さが伝わってこない。」って、言われました。

今回さんタクでのブルーインパルスの搭乗は、オンエア上は10分ぐらいですが、
ぼく、35分体験させてもらった。
「うわぁ!!」って、思った瞬間は、
6機編隊でフォーメーション君で飛ぶとき有るんですけど、
ビックリしたんだけど。
ぼく、一番底辺にいるので他の飛行機をみてたんですけど
みんな前向いてないんですよ。
セッターに
「みんな、前向いてねぇよ。」って、いったら、セッターが
「ああ、誰もみないっすよ。」って、

前を向かないんですよ。編隊を組んでいるときは。
相手の飛行機との距離を認識しつつ、目視しながら飛んでるんですよ。みんな。

ブルーインパルス
航空ショーで、見たことがある人は多いとは思うけれど
吾郎も入間基地にいって見たことがあるって言ってたけど・・・
乗ったことがある人って、いないと思う。

僕が、怖いと思った瞬間は・・・。

キャノピーをしめる前に俺一人になる。
セッターは、整備士さんと無線で最終確認をしてる。
テイクオフが近づいてくると、そんときには、さんタクのメンバーは、どんどん離れていく。

そのとき「マスク装着してください。」って、言われて
マスクをつけて呼吸したんだけど、変なタイミングで咳き込んだ・
マスクした状態で咳き込んだ。
「ちょっと待て。このままキャノピーが閉まって今、こんな状態で、咳き込んで良いのか!!。」
あん時が一番怖かった。
これは慣れていないからだと思うけど、
あのマスクを顔に
自力で呼吸するという、普段の生活じゃない・
酸素が送られた状態なんで。過呼吸気味になった。

キャノピー閉まっちゃった。
そうしたら、だんだんエンジン音があがってきて。

レッツゴー!!って加速し出したときには、そのスピード感たるや
不安をかき消してくれましたね。
すっげー!!スピードみたいな。

あのあがっていく時の、体全体にかかる重圧。
あれは、もう!!

飛行中は、他の飛行機の中の人が、全然判ります。
顔の向きだったり、ハンドサインだったりも。
無線でも聞こえてるんで、お互いの声とか。
「がんばれ、キティ!!」とか僕、言ってました。

基地の撮影クルーが引きと
水平な低空飛行で、飛んだ時にはスタッフが見えました・

僕が、バババババンって、機銃を撃つ振りやったたとおもうんですけど
あれは、さんタクの撮影スタッフに向けてやってます。

チョー!!楽しかった。
あれ以上のアトラクションは無いと思います。
アトラクション呼ばわりしちゃってますけど
あれ以上のものは無いと思うよ。日本に。
あんな、楽しい乗り物は。
良い経験させてもらいました。

僕が、勝手に思ってるには、ものすごく、セッターと近づけた気がします。
だって、自分の命預けちゃってますし。
そういう、気持ちが強まりましたね。

細かい連絡先とか聞いてないんで、連絡できてないんですけど
ディレクターの出口がセッターの連絡先知ってるらしいんですよ。
教えれてもらって、「ありがとうございました。」って言っておこうかな。
”ホントに感謝です、ブルーインパルスのみなさん。”

僕ねぇ、帰るときに、隊長からアクロバットフライトをもらった証明書をもらったんですけど。

「これ、嬉しいでしょ?」って、普通に可愛く言っていたんですけど
その証明書以外にも、
なんと、編隊飛行している航空写真に、パイロットが、全員サインを入れてくれて、
ブルーのメンバーがつけているワッペンが額の中に入っているんです。
それと、その証明書を並べて、”俺SPACE” に、飾ってあります。

左から、右にパーンしていくと・・・。
宮崎駿さんが書いてくれた「ハウルの横顔」があって
横に「メーテル」がいて、「キャプテンハーロック」。「古代と雪」
(古代と雪のイラストを松本零士さんが書いてくれたんですよ)
それを通り過ぎてパーンすると、1/350の宇宙戦艦ヤマトがアクリルケースにはいっていて
もうちょっとパーンすると、ブルーのメンバーがサインを入れてくれた額縁があって、
その横に証明書があります。
凄いでしょ。



グーパーウォーク1