笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

vol.3、『演じる快楽』

2016-02-04 | ざまをみろ!と開放区
この「演じる快楽」は、開放区(単行本)にも掲載されています。
「開放区」(便宜上単行本)では、映画の現場は・・・という言葉で始まっているけど
「ざまをみろ!」(便宜上MYOJO連載時)は、その前に、テレビドラマと映画について3行ほどある。
でも、ここで、書きたいのは、映画のこと・・・なので、スッキリしてるんだと。

で、映画の現場は、ビスSとしていて、けっして生やさしくない。
大人の男の大ざっぱな温かさがある。この雰囲気俺は好きだな・・・と、

使われてる写真も同じじ。
ただ、連載時には。MYOJOのページに合わせ縦長の写真だったものが、「開放区」では、正方形にちかい形。

プロペラが端までで映って、切り取った感じがしないからか・・・
同じ写真でも、「ざまをみろ!」は、人を感じ、
「開放区」のほうは、なぜか、静かな感じがします。

拓哉君が演じた上田淳一郎は、長い髪を後ろできりっとまとめている。
長い髪の兵隊なんて・・・と、いう声もあるけれど、これは、事実を元にしてる。
もともと、海軍(空軍の無かった時代、飛行機乗りは、海軍なのです。)は、自由な雰囲気があったということ、

それに、当時の雑誌での拓哉君のインタで、プロデューサーさんに見せて貰った当時の写真の中
関大尉という人に着いての話があります。
とても素敵な笑顔を写真に残している、関大尉はこの写真を撮ったすぐ後に、飛び立っていったのだと。
その写真を見たとたん、拓哉君は関大尉になろうと思ったと。
関大尉の姿が、長い髪を後ろで結んでいたのだと。

同じ雑誌にあった、脚本家さんの話



「演じる快楽」の色紙



1995年に、映画に幸せを感じている拓哉君。
この後、2007年にHEROをとるまで、日本映画への出演は無かった。
君を忘れないの撮影現場でも、今後の映画出演への期待の声が多かったのに・・・・。

この頃ポロポロこぼれてくる話を聞くと、沢山のオファーがあったにもかかわらず
拓哉君まで、届かなかったのだと・・・・。
20代から230代の12年間が、残念でたまらない。

でも、まえを向こう。
これからを楽しみにしていこう!!!

グーパーウォーク1