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非核平和事業で質問!

2015年03月04日 20時35分04秒 | 日記
 昨日から2015年度一般会計予算委員会(~11日予定)がはじまりました。
 審議は、歳出の款を主にそれを細かく細分して項→目の予算案と関連議案で質疑を行います。昨日の午前10時かから、今日の午後2時まで総務費(=款)の予算に11人(委員長を除く13人)が質問。
私は、10番目に質問したときは、午前11時25分でした。質問が終わった時(昼食休憩を挟み)は午後1時30分でした。
 今回の予算委員会から、一問一答方式(1回目は一括質問し、2回目以降は一問一答)と一括方式の選択制が導入(どちらを選択しても質疑応答『質問+答弁=70分』)されました。私は、一問一答方式を選択して以下6項目で質問しました。
 ●市有地管理のあり方、●非核平和事業の取り組み、●まちなか再生総合プロジェクトの取り組み、●災害対策として土砂災害の取り組み、●選挙費の委託料及び工事請負のあり方、●関連議案38号土地造成会計の閉鎖について-66分を使って質疑しました。
 今日は、非核平和事業の質疑内容を書き込みします。
 苫小牧市は道内で唯一、「非核平和都市条例」を制定している街です。戦後70年の節目の年ということで、前年度より40万円増やし100万円を計上しています。事業内容は、毎年行っている中学生(3人)広島派遣事業をはじめ、一般公開の原爆パネル展、平和の折り鶴に加え、今年は非核平和講演会(広島県内の語り部)と映画上映会(アオギリにたくして)を行います。
 こうした取り組みを評価し、私は岩倉博文市長にひとつの提案を行いました。「・・・今年は5年に1度、ニューヨーク(4月下旬から5月上旬)でNPT(核不拡散条約)再検討会議が開催されるので、ぜひ(国際会議の成功に向け)メッセージを」と質問。担当部局は、「・・・核兵器廃絶という立場から条例と会議は合致するものと考えている。一自治体としてメッセージを送ることが可能であれば、その方向で検討したい」と前向きに答えてくれました。午後2時から民生費の質疑が行われ、私は4番目に質問。(内容は後日に)明日も引き続き民生費の質疑が続行します。



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