今日は市役所の“仕事納め”ということで、各担当部局に年末の挨拶回りをしてきました。岩倉市長とも挨拶を交わしましたが(来年の市長選)2期目への意欲を強く感じました。様々な行政課題のなかで、1年間多くの職員のみなさんに資料要求などで協力を頂き大変お世話になりました。素人の議員相手だけにさぞかし苦労されたと推測されます。「来年もお手柔かに・・・」と挨拶すると「議員、それはこちらの言葉です!」と逆にお返しされました。
昨日は、帰省している長男の慣らし運転のため、アイスバーン状態の悪路を選び、セルフ給油の方法を教えるために早朝からコーチ役。緊張しながらハンドルを握り、路面を見て「・・・さすが(道路一面スケートリンク状態)に有珠の沢だネ」と幹線道路に出ると安心したのか緊張感が取れたようです。友だちと一緒に“温泉”(登別)に行くので「車を貸して欲しい」と嘆願。まだ“若葉マーク”だけに同乗者への責任と道路状況も悪いので“昼間の時間帯”と限定付きで許可したものの帰宅するまで不安でした。帰省後、運転することが勉強とばかりに張り切っていますが、家でゴロゴロされるより友だちと交流してこそ価値のある時間の過ごし方で大いに歓迎しています。
一方、次男は冬休みに入っても兄の存在があり、少々遠慮気味?の生活。久々に(長男の留守中に)二人だけで外で昼食をとりました。僅かな時間帯でしたが、普段話せないことも会話が出来て、本人も満足(満腹)気味!私のお小遣い(虎の子)は減る一方ですが、“甘やかし”過ぎ?と批判も受けています。
帰宅後、気温が上昇していたので、家の前の車道も含め排雪作業を行い“昼食”でややカロリーオーバーになった分、消費対策として良い運動になりました。
あと2日で2010年“虎”年を迎えます。天気予報では、年末・年始は荒れるとの事ですが、「良い年を迎えて・・・」と願っています。
虎に関する中国の名将の語録に、“雲は龍に従い、風は虎に従う”-を思い出しました。自分勝手に現代的に解釈すると“優れた先輩(上司)の元には、優れた後輩(部下)が現れる”と言う意味と捉えています。(間違っているかナ?)人間関係が複雑な社会だけに、この言葉の重みを学んで、新しい年に挑戦して見ようと考えています。もうひとつ虎に関して、“口の虎は身を破る”(失言によって身を滅ぼす)という語がありますが、(私も含め)気を付けなければなりません。「政治とかね」問題の疑惑解明は越年となりましたが、国民への説明責任のなかで“口の虎”になりかねない政治情勢だけに注意深く見る必要があります。
今夜は、今年最後の望年会に行ってきます!